業務改善の新たな一手
2025-02-05 11:24:09

全国商工事業協同組合連合会が「pickupon」を導入し業務改善を実現

全国商工事業協同組合連合会が「pickupon」を導入



最近、千葉県市川市のpickupon株式会社が提供する会話サマリーAI電話「pickupon」が、兵庫県姫路市に本拠を置く全国商工事業協同組合連合会(略称:全商連)に導入されました。この導入は、特に営業業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する上で重要な一歩とされています。全商連は、小規模事業者の事業運営をサポートするために設立された団体で、様々な共同サービスや購買活動を展開しており、現在では全国33事業協同組合が加盟しています。

pickupon導入の背景



全商連がpickuponを導入した背景には、SFA(Sales Force Automation)ツール「Mazrica」との連携が可能であることが大きな要因として挙げられています。Mazricaを導入したものの、顧客情報の入力が不十分で、インサイドセールスによって渡されるリードを有効に活用できないという課題がありました。これにより、インサイドセールスとフィールドセールスの情報共有がスムーズに行えず、業務効率が低下していました。

この問題を解決するため、pickuponは顧客との電話内容を録音し、そのデータをMazricaへ自動で連携することができるツールとして導入されました。他のCTI(Computer Telephony Integration)ツールも候補に挙がりましたが、Mazricaとの連携機能が最も重視され、結果的にpickuponが選ばれました。

業務改善の効果



pickuponを導入した結果、特にインサイドセールスチームの業務効率が大幅に向上しました。Mazricaへのアクション登録が自動化されたことで、エントリー作業にかかる時間が大きく削減され、業務のスピードが向上しました。また、ホワイトリストに登録された顧客への架電時にも、取引先情報があれば簡単にアクションを登録できる機能が追加され、情報の一元化も実現しました。

さらに、受電時に電話相手を特定できるようになったことで、心理的負担が軽減され、迅速かつスムーズな電話応対が可能になりました。これにより、営業活動の効率が飛躍的に向上しました。

業務DX化による解決策



pickuponは電話業務をDX化することで、以下の問題を解決するとしています。
1. CRMへの入力漏れ問題
CRM・SFAへの自動入力によって、入力漏れを防止し、負担を軽減します。
2. ブラックボックス化問題
テキストと音声で一次情報が残るため、必要なコールをすぐに確認・共有できます。
3. 属人化問題
顧客とのやり取りが円滑に共有されることで、ナレッジが蓄積されます。

このように、pickuponは電話での会話内容をAIが自動でサマリー化し、そのデータをチーム内で共有することが可能です。これにより、営業の効率化が一層進むことが期待されています。

おわりに



pickupon株式会社は「こまってる。で世界を変える」というビジョンをもとに、様々なサービスを展開しており、営業ナレッジメディアやAI電話の運営を通じて、企業の活動を支援しています。全国商工事業協同組合連合会におけるpickuponの導入は、営業活動におけるストレスを軽減し、業務の効率化を図るための重要なステップとなるでしょう。

詳細情報やサービスに興味を持っている方は、こちらから確認できます。


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会社情報

会社名
pickupon株式会社
住所
千葉県市川菅野二丁目15番8号1F
電話番号
050-3134-5404

関連リンク

サードペディア百科事典: 千葉県 市川市 Mazrica pickupon 全商連

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