羽生結弦の魅力を写真で切り取った新刊が登場！

羽生結弦の魅力を捉えた新しい書籍のリリース

2024年12月17日、羽生結弦さんに焦点をあてた新しい書籍『レンズ越しの羽生結弦神カメラマンが見た絶対王者』が発売される。この書籍は、著者でスポーツライターの田中充さんが羽生さんを貴重な視点から捉えたノンフィクションであり、写真家である小海途良幹さんの美しい撮影によるグラビアも特徴的だ。特に、Amazon限定版カバーも同時に登場し、ファンの心をつかむ内容が期待されている。

小海途良幹が捉えた羽生の真髄

羽生結弦さんは、フィギュアスケート男子シングルの五輪連覇を達成し、その後もプロスケーターとして活動を続けている。その孤高の存在感が、彼の魅力の一部であり、そんな羽生さんをレンズ越しに追い続ける小海途良幹さんは「神カメラマン」として知られている。小海途さんは、羽生さんの内面を引き出すように写真を撮影しており、その感性には特異なものがあるとされる。

羽生さん自身も、小海途さんの撮影スタイルについて「彼は被写体の内面を撮ろうとしてくれるカメラマンです」と語っており、互いの信頼関係が彼らの作品に深みを与えている。彼が撮影する「小海途ブルー」と呼ばれる色合いは、羽生さんの透明感を際立たせ、多くのファンの支持を集める要因となっている。これにより、羽生さんの表現の世界が一層魅力的に感じられる。

内容の充実度

書籍の構成は、序章から始まり、7つの章から成り立っている。各章では、羽生さんの不屈の精神や葛藤、覚悟などをテーマとして扱っている。それぞれの章は、羽生さんの人生において重要な瞬間や感情を深く掘り下げている。

さらに、撮り下ろしのグラビアも収められ、特別企画として羽生さんの独白も掲載される。これにより読者は、単なる写真集を超えた、羽生さんの人生や内面に迫る新しい視点を楽しむことができる。田中充さんが取材で得た小海途カメラマンの証言も掲載されており、その内容は読み応えがあるだろう。

書籍詳細

- 書名: レンズ越しの羽生結弦神カメラマンが見た絶対王者
- 著者: 田中充
- 写真: 小海途良幹
- 仕様: 四六判／384ページ
- 定価: 2,970円（本体2,700円＋税10%）
- ISBN: 978-4-635-55026-0
- 発売日: 2024年12月17日

また、Amazon限定版では通常版とは異なる表紙カバーで販売されるため、コレクターズアイテムとしても注目される。販売は在庫状況により終了する可能性があるので、ファンは早めに予約を検討してほしい。書籍の発売ページはこちら。

私たちが愛する羽生結弦さんの新しい一面や、彼を影から支えるカメラマンとの関係が再確認できる素晴らしいコンテンツとなること間違いなしだ。これからも、羽生さんの活動を応援しつつ、新刊の発売を楽しみに待ちたい。