iPhoneでもプッシュ通知が可能に！シグニティの「PUSH ONE」がPWAへの取り組みを支援

iOS16対応で広がる可能性！シグニティの「PUSH ONE」がPWA支援に乗り出す

2022年6月、Apple社が開催した世界開発者会議（WWDC）で発表されたiOS16の新機能「WEBプッシュ通知対応」は、WEBマーケティングの世界に大きな変化をもたらしました。これまでiOSでは実現できなかったiPhoneへのプッシュ通知がついに可能になったのです。

この発表は、アプリ開発ではなくWEBサイト活用を重視する時代が到来することを意味します。PWA（Progressive Web Application）は、WEBサイトをアプリのように端末上に起動できる仕組みで、今回の発表によってその重要性がさらに高まりました。

PWAの需要が高まる理由

従来、多くの企業はネイティブアプリ開発に多額の資金を投じてきました。しかし、PWAはWEBプッシュ通知やホーム画面へのアイコン追加など、アプリと同様の機能を実現することができます。特にWEBプッシュ通知は、タイムリーな情報配信によってユーザーの関心を高め、エンゲージメントを向上させる効果が期待できます。

シグニティの「PUSH ONE」は、PWAの基盤となるWEBプッシュ通知サービスです。同社は「PUSH ONE」を活用し、企業のWEBマーケティングにおける課題解決を目指しています。

「PUSH ONE」の強み

「PUSH ONE」は、アプリ不要でスマホやPCにプッシュ通知を送信できるサービスです。サイト認知度向上やカート・フォームからの離脱率改善など、様々な課題解決に役立ちます。

「PUSH ONE」の大きな特徴として、業界初となるオーディエンスデータ（DMP）連携によるセグメント配信があります。これにより、性別・年代・地域など、ユーザー属性に基づいたターゲティングが可能になり、非会員ユーザーへの効果的なリーチを実現します。