ベアーズ女子陸上競技部が新体制を発表
2022年に創設された株式会社ベアーズの女子陸上競技部「Bears Camellia」は、創部5年目を迎え、さらなる飛躍を目指しています。2026年の「クイーンズ8」を目標に、新たにスーサン・カモソ選手と門脇奈穂選手を迎え、期待が高まっています。これにより、部門の強化が進み、競技力向上に繋がることが期待されています。
新たなメンバーとスタッフ
新たなメンバーとして加わるスーサン・カモソ選手と門脇奈穂選手は、それぞれの実績と経験を活かし、チームの力強い中核となるでしょう。また、田中花歩マネージャーは、2016年のクイーンズ駅伝で2位に輝く実績を持ち、陸上競技における専門的な知識とスキルをチームに提供します。
さらに、山中秀仁コーチは、NTTビジネスアソシエ東日本陸上競技部で再び現役選手として活動しながら、ベアーズカメリアでも指導に当たります。このようなデュアルキャリアを実現することで、選手とコーチの両方が実戦を通じてスキルを磨く環境が整いました。
ベアーズカメリアの成長と目標
ベアーズカメリアは、2022年の創設以来、徐々に成長を遂げています。初出場のプリンセス駅伝では20位、プリンス駅伝では14位を記録し、2024年のクイーンズ駅伝には23位での初出場を果たしました。これらの成果は、選手たちの努力とチーム全体の団結によるものです。
2025年にはプリンセス駅伝での3位以内、クイーンズ駅伝での10位以内を目指しており、2026年には「クイーンズ8」の名を目指す強大なチームとしての存在感を示すことが期待されています。これを実現するため、選手たちは、早稲田大学のスポーツ科学学術院との協力を通じて、徹底した身体づくりに励んでいます。
デュアルキャリアを推進するチーム
「デュアルキャリア」という考え方を採用するベアーズカメリアの選手たちは、全員が幹部候補の正社員として位置づけられています。これにより、トップアスリートとしての活動のみならず、社会人としてのキャリア形成にも力を入れることができます。こうした取り組みは、選手たちにとって重要な意義を持ち、競技生活をサポートするだけでなく、人生の幅を広げる要因ともなります。
社会貢献と夢の実現
ベアーズカメリアのスポーツ活動は、陸上競技での成果だけでなく、社会全体に夢と希望を提供することを目指しています。チームの挑戦は、ファンや地域の皆さんに喜びや感動を与え、多くの人々の心を明るくし続けることでしょう。今後の成長と活躍に、ぜひご注目ください。
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