CapCutでAudiostockの25万点以上の楽曲が自由に使える新サービス開始

CapCutとAudiostockの新たな提携

動画編集アプリ「CapCut」は、音楽ライセンスのプラットフォーム「Audiostock」を運営する株式会社オーディオストックと提携し、25万点を超える楽曲の利用を可能にしました。この提携により、ユーザーは多様なジャンルの音楽や効果音を使ったオリジナル動画の制作がさらに簡単になります。

幅広い音楽ジャンル

新たに追加された楽曲には、BGMや効果音、ボイス、さらには歌もの楽曲が含まれており、様々なシーンに対応した音源が充実しています。これにより、ユーザーは自身の動画に個性を加えたり、ストーリーをより明確に表現することができるようになります。

特に、ボイスや効果音の追加は、ユーザーの映像作品に深みを与え、視聴者に対してより強い印象を残すことが期待できます。また、Audiostockの豊富なライブラリは、特定の題材やテーマに応じた音楽を選ぶ際に非常に役立つでしょう。

日本だけでなく、全地域で利用可能

この新しい楽曲の追加は、日本国内に限らず、CapCutが展開されている全地域にわたって実施されるため、世界中のユーザーがAudiostockのクリエイターたちの作品を使用することができるようになります。これは、クリエイター自身にも多くの新しいビジネスチャンスをもたらすことでしょう。

Audiostockとは

Audiostockは、クリエイターが自作品の音楽を登録し、使用権として販売できるオンラインプラットフォームです。顧客側は、シンプルな手続きで音楽のライセンスを取得することができるため、さまざまな映像制作やゲーム、アプリ開発において簡単に音楽を利用することができます。Audiostockは、単品購入とサブスクリプション方式を選べるため、ユーザーのニーズに応じた柔軟な音楽利用が可能です。

Audiostockは、音楽業界のクリエイティブな環境をさらに広げる役割を果たし、ユーザーたちに新しい製作体験を提供します。