NTTアーバンソリューションズグループがLGBTQ+への取り組みでゴールド受賞
NTTアーバンソリューションズグループが、一般社団法人work with Prideが設定した「PRIDE指標2025」において、LGBTQ+コミュニティへの取り組みを評価され、ゴールドを受賞しました。この評価は、職場内におけるセクシュアル・マイノリティへの支援の重要性を認識し、多様性を重んじる企業文化の象徴です。
受賞した企業について
この受賞には、以下の5社が含まれています:
- - NTTアーバンソリューションズ株式会社:2022年から4年連続での受賞。
- - 株式会社NTTアーバンソリューションズ総合研究所:今回が初の受賞。
- - NTT都市開発株式会社:2017年から9年連続の受賞。
- - 株式会社NTTファシリティーズ:2016年から10年連続。
- - NTTアーバンバリューサポート株式会社:2019年から7年連続受賞、前身のエヌ・ティ・ティ都市開発ビルサービス株式会社時代の受賞も含まれます。
PRIDE指標2025とは何か
「PRIDE指標2025」は、日本におけるLGBTQ+が働きやすい環境を創出するために策定された指標です。具体的には、次の5つの基準に基づいて評価が行われます:
1.
Policy(行動宣言):企業の姿勢を示す。
2.
Representation(当事者コミュニティ):LGBTQ+当事者の代表者が存在する。
3.
Inspiration(啓発活動):社内外での啓発活動の実施。
4.
Development(人事制度、プログラム):多様な人材が向上できるプログラムの整備。
5.
Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動):社会との関係構築や貢献活動。
NTTアーバンソリューションズグループの取り組み
NTTアーバンソリューションズグループは、LGBTQ+に対する理解を深めるために、全社的な研修を実施しています。さらに、社員の配偶者や家族に関わる制度を拡充し、同性パートナーにも適用しています。加えて、LGBTQ+当事者とALLY(アライ)の交流会も開催し、ダイバーシティに対する意識を高める活動を行っています。
今後については、ダイバーシティ&インクルージョンを主要な経営戦略に位置づけ、さまざまなバックグラウンドを持つ人材が活躍できるような職場環境を育む意向です。性別、年齢、人種、国籍、障がいの有無、性的指向、性自認、性表現に関わらず、多様な人々を受け入れ、その潜在能力を最大限に引き出すことが目標です。
2025年には「TOKYO Pride2025」が予定されており、NTTアーバンソリューションズグループはその活動において、さらなる貢献を目指します。多様性を重視し、全社員が安心して自分らしく働ける環境作りを続けていく意志を示すことで、先進的な企業としての姿勢を確立しています。
お問い合わせ先
NTTアーバンソリューションズ株式会社 広報室 小張・阿部
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