東日本大震災から10年、コロナ禍の東北支援に向けた取り組み

東北応援プロジェクト：震災とコロナに立ち向かう取り組み

福島県郡山市に本社を置く株式会社ギフトプラザは、2021年3月11日より『東北応援プロジェクト』を開始します。これは、日本赤十字社福島県支部を通じて医療従事者に寄付する取り組みです。東日本大震災から10年が経過した今、地域復興の進行と共に、新型コロナウイルスの影響が色濃く残る中、支援の手を差し伸べる必要性が増しています。

震災からの復興の道のり

東日本大震災では、当社をはじめ多くの企業や市民が甚大な影響を受けました。しかし、震災を経て地域は着実に復興してきました。とはいえ、2021年に再び福島県沖で発生した地震が一部地域に影響を及ぼし、復興の道は依然として多くの課題を抱えています。

医療従事者への感謝の気持ち

また、コロナ禍において医療従事者は最前線で懸命に尽力しています。そのような彼らへの支援を進めることも、福島の企業として重要な役割だと考えています。そこで、ギフトプラザはオンラインでの販売を通じて、より多くの人々に東北の素晴らしい産品を知ってもらうと同時に、医療従事者への寄付を実現しようとしています。

プロジェクトの詳細

『東北応援プロジェクト』は、2021年3月11日から8月31日まで実施されます。プロジェクトの詳細は、以下のオンライン店舗にてご確認いただけます：

特設ページが設けられ、東北産の様々な商品を購入することで、地元の産業を支援できる場を提供しています。さらに、期間中にこれらのサイトでご購入いただいた商品の売上の一部が、最大100万円を限度に医療従事者に寄付されます。

寄付先と会社概要

寄付先は日本赤十字社福島県支部です。これにより、地域の医療体制を支える一助となることを目指しています。

株式会社ギフトプラザは、冠婚葬祭などのライフイベントに対応したギフトを販売する専門店として、南東北地区を中心に23店舗を展開しています。オムニチャネル化を推進し、オンラインショップでの販売にも力を入れています。地域貢献を重視し、今後も多くの方々に笑顔を届ける取り組みを続けていきます。