久下貴史の猫たちが織りなす魅力的なアートグッズ
美術ファンや猫好きに朗報です。著名な画家、久下貴史氏の作品を基にしたアートブランド「マンハッタナーズ」の魅力的な猫たちが、オリジナルのアートグッズ「PENONタッチミー!アートマグネット」として登場します。地球や社会の問題解決を目指す株式会社ペノンと、製品展開を行っている株式会社マルショウエンドウが共同で開発したこの作品群は、猫たちの魅力を余すところなく表現しています。
先行販売は銀座の伊東屋で
この新作マグネットは、2025年9月6日から9月17日にかけて、銀座の伊東屋にて開催される第25回久下貴史個展「あっちの猫、こっちの猫」で特別に先行販売されます。個展終了後も、マルショウエンドウが国内各地で開催するマンハッタナーズ・ポップアップショップでの販売が予定されています。これにより、久下の世界観を手に取るチャンスが訪れます。
PENONの持続可能な取り組み
PENONブランドは、森林認証木材の使用や脱プラスチック、リサイクルの推進を通じて、持続可能な社会の実現に向けた取り組みに力を入れています。アートマグネットは、独自のプリント技術を駆使して、リアルな凹凸感を演出。手にするだけで、まるで作品の世界に迷い込んだかのような感覚を味わえます。
四つの猫たちが描かれたマグネット
このアートマグネットは、次の4種類から構成されています。
1. Shigeo The Tyrant「暴君シゲオ」
可愛いシゲオの姿は、見た目は王様でもまだ子どものよう。原画の色使いを忠実に再現し、存在感を際立たせています。
2. Maverick Kuma「マーベリック・クマ」
生真面目な少年クマが、こちらをじっと見つめます。猫とのにらめっこが始まりそうな、緊張感に満ちたデザインです。
3. Federico’s Profound Sleep「ぐっすりフェデリコ」
真夏の青空の下で静かに眠るフェデリコを描写。優しい時間が感じられるデザインです。
4. Gourmet Cats「グルメ猫」
日常のワンシーンを描いた、遊び心あふれる作品。猫たちがスーパーの棚にちょこんと座っています。
各種アートマグネットは、税込1,650円で購入可能です。販売は全て銀座伊東屋の店頭のみ。オンラインでの購入はできないため、直接足を運んで新しいアートアイテムを手に入れましょう。
久下貴史の個展概要
第25回 久下貴史個展「あっちの猫、こっちの猫」は、9月6日から17日まで、銀座の伊東屋で開催されます。往年の成功を経て、今回はさまざまな猫たちがテーマに、新たな作品が揃うことが期待されています。入場は無料で、個展を楽しんだ後は、G.Itoya 1Fのイベントスペースにてマンハッタナーズ・ポップアップショップで特別なアイテムを手に入れることも可能です。
久下貴史について
久下貴史は1948年京都に生まれ、1986年にニューヨークに移住しました。猫をテーマにした作品を多く手掛け、毎年個展を開催することでその作品の魅力を広めています。彼の独特のタッチや温かみのあるスタイルは、多くのファンを魅了し続けています。多様な猫の表現技法から生まれる作品には、色鮮やかなニューヨークの街並みや情景が広がっています。
これらのアートマグネットを通して、久下貴史の作品世界に触れ、楽しんでいただきたいと思います。