手と脳のあそび展
2024-07-25 11:47:49

京都dddギャラリーで「手と脳のあそびの不思議」展が開催!

手と脳が織りなす新たなアートの世界



2024年8月7日から10月14日まで、京都dddギャラリーで展開される「立平面社~手と脳のあそびの不思議~」展。これは、地域のグラフィックデザインや多様な造形にスポットを当て、地元に密着したデザイナーたちを紹介する初の試みです。この企画は、公益財団法人DNP文化振興財団の主催によるもので、特に注目すべきは、広島を拠点とするクリエイティブ集団「立平面社」です。

立平面社とは?


立平面社は、デザイン思考とアート思考を融合させたグループであり、松井桂三氏を含む6名の才能あるクリエイターたちが所属しています。彼らは、年齢や経歴、働き方が多岐にわたる中で、「新しさ」を求めるデザインへのアプローチをしています。その手法は、実験的な要素を多く取り入れており、ユニークな作品が生み出されています。

新たに制作された作品としては、紙を使った動く立体作品や、錯視を利用した立体作品、アートと科学の融合による作品が展示される予定です。このような新たな試みも、立平面社の魅力の一つです。彼らの作品は、視覚だけでなく、体験としての楽しさも追求しています。

開催概要


本展は、毎週火曜日から金曜日まで11:00〜19:00、土日祝は11:00〜18:00に開催されますが、9月10日は休館日となるため注意が必要です。入場料は無料で、誰でも気軽に訪れることができます。また、月曜日は休館日ですが、祝日や振替休日の場合はその翌日が休館となるので、訪問の際はスケジュールを確認してください。

会場となる京都dddギャラリーは、京都市下京区に位置し、アクセスも良好です。特に、オープニングイベントやトークイベントなども開催されるため、参加者同士の交流も楽しむことができる貴重な機会です。

特別イベントも充実


展覧会初日の8月7日には、クリエイティブ集団「立平面社」を招いてのトークイベントが16:30から18:00に行われます。このイベントは先着30名が対象で、事前予約が必要ですので、参加を希望する方は早めに申し込みをお願いします。

さらに同日、18:00から19:00にはオープニングパーティーも開催され、運営スタッフや出展者との接点を持つ良い機会になるでしょう。

ローカルアートの拡充


立平面社のメンバーは、広島に根ざしたクリエイターたちで構成されており、土台には広島大学の感性工学を取り入れるなど、地域の文化や価値を大切にしています。そのため、これまでのデザインの枠を超えた様々な作品が誕生し、アートシーンの多様性を示しています。
この展覧会は、地域のアートを広めることに寄与し、地域のクリエイティブな発信地となる可能性を秘めています。

歴史ある京都を舞台に、新たなアートの挑戦を目撃し、手と脳が織りなす不思議な体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
大日本印刷株式会社
住所
東京都新宿区市谷加賀町1‐1‐1
電話番号

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