ロンジン レジェンドダイバー 新作モデルのご紹介
スイスの伝統ある時計ブランド『ロンジン』が新たに発表したダイバーズウォッチ「ロンジン レジェンドダイバー」は、純白のマットホワイトダイアルモデルを含む3つの新作モデルを2025年に発売します。この新モデルは、1959年に発表されたダイバーズウォッチの伝説的なデザインと技術を継承しつつ、現代の技術による進化を遂げています。
新モデルの特徴
新しい「レジェンドダイバー」モデルは、径39mmのケースを採用しており、エレガントでタイムレスなデザインが魅力です。特に注目すべきは、純白のマットホワイトダイアルの美しさです。このダイアルは、長いインデックスと浮き上がったアラビア数字によって、優れた視認性を確保しています。また、サテン仕上げのブラックとライトグリーンのアローハンドが時間を示し、スーパールミノバ®塗料によって、暗い環境でも視認性を保ちます。
保護には、ドーム型のサファイアクリスタルが使用されています。このクリスタルは、ブラックメタリックコーティングと両面に多層反射防止コーティングが施されており、視認性を高めつつ耐久性も兼ね備えています。
進化するダイバーズモデルたち
ロンジンは1950年代から本格的なダイバーズウォッチの製造を開始し、1959年には「インナー双方向回転ベゼル」機能を搭載したダイバーズウォッチを発表しました。この革新的な技術は、他の時計ブランドにも影響を与えました。新作モデルでは、2時位置のねじ込み式リューズで操作できる「インナー双方向回転ベゼル」がさらに進化しています。これにより、偶発的な操作や衝撃から守る実用的な保護も実現。
新たなバリエーション
新たに登場するモデルには、純白の他にも、ブルーとブラックのラッカーダイアルモデルがラインナップに加わります。ブルーとブラックのダイアルには、それぞれ対応したラバーストラップが採用され、快適さと耐久性、スタイルが両立されています。これにより、より多様なシーンで使えるダイバーズウォッチとして進化を続けています。
技術的なスペック
すべての新作モデルは、COSCのクロノメーター認定を受けており、優雅なデザインだけでなく、精度においても最高峰の性能を誇ります。また、ロンジン独自のキャリバーL888.6を搭載し、約72時間のパワーリザーブ、耐磁性を確保しています。このムーブメントにはシリコン製のヒゲゼンマイが使用されており、その特性が時計の精度を向上させています。
ロンジンのダイバーズウォッチの歴史
ロンジンは182年の歴史を持ち、その中でダイバーズウォッチに力を入れてきました。1910年代に初めて防水時計を製造し、1937年には防水プッシャーを搭載したクロノグラフを世に送り出しました。さらに、1950年代末にはさらなる進化を遂げ、ダイビング愛好家向けに特別に設計されたダイバーズウォッチの製造を開始しました。
今回のロンジン レジェンドダイバーの新作モデルも、その伝統と革新を受け継いでいます。2025年6月6日よりロンジン直営店および正規販売先行店舗にて発売され、6月27日より全国の正規販売店にて販売されます。この新しいダイバーズウォッチは、エレガンスと技術が融合した究極のタイムピースとして多くの人々に愛されることでしょう。
まとめ
ロンジンの新作「レジェンドダイバー」は、純白のダイアルが印象的であり、性能とデザインの両方で高いクオリティを誇っています。伝統の中に革新を持ちながら進化し続けるロンジンのダイバーズコレクションは、未来の愛好者たちにも支持されることでしょう。