台湾の先端テクノロジーが大阪へ
2025年8月20日(水)と21日(木)、大阪・梅田の「NORIBA 10 Umeda」で台湾の注目スタートアップが一堂に会する特別イベントが開催されます。このイベントでは、AI、スマートシティ、モビリティ、ヘルスケア、再生可能エネルギーといった分野から、ESG視点に基づいた最先端の社会実装技術が紹介されます。これは、都市が直面するさまざまな課題に挑む台湾のスタートアップたちによる展示とピッチイベントです。
イベント詳細
DAY 1|8月20日(水)
テーマ:都市の革新を形作るAIソリューション
- - 日時:2025年8月20日(水)13:00〜17:00(開場12:30)
- - 会場:NORIBA 10 Umeda(阪急大阪梅田駅直結)
- - 参加費:無料(事前登録制)
- - 主催:Startup Island TAIWAN
- - 後援:2025年日本国際博覧会協会
この日のプログラムは、基調講演からスタートし、テクノロジーが描く都市の未来をテーマにさまざまな登壇者が登場します。参加者は、台湾のスタートアップによるピッチイベントも楽しむことができ、特に注目される企業には優豈(Yo-Kai Express)や杰倫智能(Profet AI)などがあります。
また、国際セッションも設けられ、日台韓やASEAN、オーストラリアの参加者との共創に向けた座談会も開催される予定です。このセッションを通じて、さまざまな国と地域からテクノロジーに関わる人々との交流が期待されます。
DAY 2|8月21日(木)
テーマ:テクノロジーの創業者と直接対話
- - 日時:2025年8月21日(木)14:00〜15:30(受付13:30〜)
この日は、スタートアップの創業者と直接対話できる特別なピッチやツアーが行われます。ガイド付きのスタートアップブース体験ツアーや、創業者による日本語でのピッチセッションも実施される予定です。また、台湾政府の関係者や日本企業、学生とのネットワーキングの機会も設けられています。
注目されるポイント
このイベントは、AIからグリーンエネルギーに至るまで、台湾のスタートアップによる最先端技術を大阪で体感できる貴重な機会です。また、創業者や政府関係者との直接対話を通じて、国際的なネットワークの形成が可能になります。さらに、ESGやスマートシティの分野で進行中の台湾政府の取り組みを、日本初の場で紹介します。
参加者の声
主催者であるStartup Island TAIWANのディレクター、レオ・ウー氏は、「このイベントは、台湾と大阪のテクノロジー分野の連携を強化し、アジアと世界をつなぐグローバルハブとしての台湾の可能性を発信する絶好の機会です。」と述べています。参加者が都市や社会課題に付随するテクノロジーとのリアルな接点を感じることを期待しているとのことです。
参加方法
イベントに参加するには事前登録が必要です。公式サイトから登録ページにアクセスし、参加希望日を選択してください。今後のテクノロジーの発展がどのように社会を変革するか、その目撃者となるチャンスをお見逃しなく。
参考リンク