アーバンシェアフォレスト「Comoris」を運営するComoris DAO合同会社は、デジタルコミュニティ通貨「FoR」を使用したプロジェクトがグローバル環境助成プログラム「Ma Earth」のRound3に採択されたことを発表しました。このプログラムにおけるクラウドファンディングは、2026年7月1日よりスタートします。
Ma Earthとは
「Ma Earth」は、コミュニティ主導の環境再生を支援するための資金調達プラットフォームです。世界中の草の根コミュニティが土地の回復や水源保護、生態系の持続可能性に取り組んでいますが、年間推定1兆ドルの資金不足が活動の発展を妨げています。
このギャップを埋めるため、Ma Earthは国際的なパートナーであるHypercerts Foundationなどと連携し、再生型経済へ向けた新たな資金の流れを作り出します。目指すは経済が生命に奉仕し、コミュニティや自然環境が繁栄する世界です。
クアドラティック・ファンディングの採用
Ma Earthでは「クアドラティック・ファンディング」を用いて支援を集めます。この手法は、単純に寄付額の大きさを重視せず、どれだけ多くの人々が支持したかに焦点を当てるものです。少額の寄付でも、多くの支持を受けることでマッチング資金が多く配分される仕組みです。実際に、過去のパイロットラウンドでは50以上のプロジェクトに対し、40万ドル以上が分配されました。今回の第3ラウンドでは、100以上のプロジェクトに50万ドルを提供する予定です。
Comorisによる独自プロジェクト
Comorisは、この支援金を用いて「都市の森と駐車場を融合させた新しい場の創出」に取り組みます。具体的には渋谷区にある約200㎡の空き地を活用し、通常の駐車場ではなく「雨庭」を設置し、都市におけるグリーンインフラを整備します。駐車場の一部では「FoR」を使用した直売所も展開し、地域の自然に貢献する商品や体験と交換できる仕組みを予定しています。
FoR(フォル)とは
「FoR」は、ブロックチェーン技術を活用しているデジタル通貨で、自然環境に良い取組をすることで得られる恩恵が、私たちの生活に還元される仕組みです。これは、使用する度に慣習的に「森の再生基金」にプールされるというユニークな特徴を持っています。安全性が高く、取引コストも限られたマイクロトランザクション向けに設計されています。
世界との連携
今回の採択は、日本国内の環境再生を促進するために、国際的な資金を繋げる重要な一歩です。Comorisでは、国境を超えた共感を通じて資金の流れを生み出し、具体的な森や通貨に結び付けていく考えです。クラウドファンディングは2026年7月1日から21日までの3週間、誰でも1ドルから参加できます。
「日本のグリーンを、世界と共に豊かにする」の一助として、皆さまの参加をお待ちしています。詳細は、
こちらのリンクから。