EO Hokkaidoが新会長を迎え、会員数100名を超える成長を示す

EO Hokkaidoが新たな成長を迎える

北海道の起業家ネットワーク「EO Hokkaido」は、創設から3年を迎え、会員数が100人を超えるという重要なステップを踏み出しました。2024年7月9日に行われる年次総会では、これまでの活動報告や4期目の方針発表が行われる予定です。新たに会長に就任する岡田吉伸氏は、北海道を中心に事業を展開する株式会社創伸建設の代表です。

年次総会の詳細

年次総会は札幌市のニューオータニインで開催されます。式次第として、18時より開場し、加藤札幌副市長の挨拶を皮切りに、続いて前の会長である入澤拓也氏による3期目の活動報告が行われます。また、岡田新会長による4期目の方針発表も注目です。最後には壇上でのフォトセッションやアワードも予定されています。

EO Hokkaidoの使命

EO Hokkaidoは、Entrepreneurs’ Organization（起業家機構）の一環として、年商1億円を上回る若手起業家が集まる国際的なネットワークです。1987年に設立されたEOは、現在97か国に存在する220のチャプターで、19,000名以上のメンバーを抱えています。このように、EOは国際的な視点のもとで起業家同士の出会いを促進し、ビジネスの成長を支援しています。

設立からの歩み

EO Hokkaidoは設立からの3年間、メンバー同士の縦の関係構築を支援するための月例会やメンターシッププログラムを実施してきました。これにより、経営者同士がお互いに学び合い、刺激を受ける環境が整えられ、今後のソーシャルキャピタルの形成にも寄与しています。また、ESG（環境・社会・ガバナンス）活動の推進も大きなテーマの一つです。これからも地域に根ざした活動を続けながら、さらなる成長を目指します。