MGL新登山食提案
2025-06-13 15:04:35

新たな登山食のスタイル『MOUNTAIN GOURMET LAB.』の展開と魅力

登山の新しい美味しさを探せ!『MOUNTAIN GOURMET LAB.』の挑戦



近年、アウトドア活動が盛んになる中、登山者たちが求めるのはただの食事ではありません。美味しい料理を楽しむことができれば、山の景色はさらに素晴らしいものになります。そこで登場したのが、2023年9月にスタートしたクラフト登山食ブランド『MOUNTAIN GOURMET LAB.』(略称MGL)。

パッケージリニューアルのポイント


MGLは、クッカーなしでも簡単に美味しい食事を楽しめるように、新しいアルミバッグタイプのパッケージへとリニューアルします。これにより、登山者はお湯を注ぐだけで熱々の料理を堪能できるという手軽さを手に入れました。特に、クッカーを持参せずに魔法瓶でお湯を持ち込むだけで済むため、山の中でも食べる楽しみが広がります。

贅沢なデザインと嗜好の工夫


新しいパッケージは、より高級な印象を与えるデザインに変更されており、ギフトとしても適しています。完成イメージのイラストを加えることで、視覚的にも食欲をそそる効果が期待できます。また、食事は見た目が大切だと考え、パッケージを食器のように見立てることで料理の美味しさを引き立てる工夫がなされています。

保存性の向上


新しいパッケージは、従来のプラスチック素材に比べてバリア性と遮光性が優れているため、賞味期限の延長も見込まれています。初回ロットは従来と同じ賞味期限からスタートしますが、テスト結果に応じて順次アップデートされていく予定です。

注目の新メニュー:トマトと炸醤の合体麻婆飯


新パッケージの第一弾として登場するのは、2025年6月30日発売予定の「トマトと炸醤の合体麻婆飯」。価格は1,980円(税込)で、完成時の量は345gとなっています。2種類のソースが別々にパッキングされており、麻辣と酸甘が調和した豊かで深い味わいが楽しめます。特に特徴的なのは、厚揚げ豆腐を使用しており、食べ応えも抜群です。メニューのイメージは八ヶ岳の秀峰、天狗岳を形にしたもので、厳しさと親しみやすさを併せ持つデザインが印象的です。

登山食の新たな働きかけ


MGLが目指すのは、登山者が美味しい食事を楽しむことで、自然との触れ合いをより豊かにすることです。ブランドの代表である三好氏は「山でこそ美味しいものを食べたい」というシンプルな思いから、このプロジェクトを立ち上げました。美しい山々の景色の中で、最高の料理を味わえる体験は、他では得られない特別さがあります。

シェフのこだわり


すべてのレシピは、東京で有名な和食店「namida」のオーナーシェフ、田嶋善文が手掛けています。彼の作り出す料理には、乾燥野菜の栽培方法から調味料の配合まで、細かいこだわりが詰まっています。試作には2年以上かけ、食材ごとに異なる乾燥方法を用いるなど、料理の質を徹底的に追求しています。

手軽に楽しむ高品質登山食


MGLの製品は、軽くて腐らず、山でも簡単にレストランクオリティの一皿が楽しめる工夫が施されています。水とクッカーがあれば、誰でも手軽に美味しいアウトドア料理が堪能できます。

会社概要


MGLを運営する株式会社パークは、2015年に設立された企業で、登山食の企画や製造販売も手掛けています。会社の代表である三好氏は、登山と美食に情熱を持っていることで知られています。詳しい情報は、公式ウェブサイトやSNSでチェックできます。

終わりに


『MOUNTAIN GOURMET LAB.』は、ただの登山食とは一線を画す、新しい食の体験を提供しています。美味しい料理と共に、壮大な自然の中で過ごす時間は、登山者にとっての最高の贅沢です。一度、山の中で彼らの料理を味わってみてはいかがでしょうか。これまでの登山のイメージを覆す、新しい体験が待っています!


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会社情報

会社名
株式会社パーク
住所
北青山3-10-6第2秋月ビル4F
電話番号
03-6883-3172

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