AI時代の新職業「リンギスト」に向けた養成コース
翻訳業界での役割が変化する中、AI技術の発展により新たに必要とされる職種が「リンギスト」です。フェロー・アカデミーは、2027年4月からこの新たな職種を目指した養成コースを開講します。これまでの翻訳コースを刷新し、AI時代に必要とされる翻訳品質管理能力を持つ人材を育てることに特化しています。
バックグラウンド
AI翻訳ツールの普及が進む今、従来の翻訳作業は大きく変革されました。単にテキストを翻訳するだけでなく、AIが提供する翻訳結果の精度を検証し、クライアントが求める高度な品質を確保するためのスキルが求められています。このようなニーズに応える形で、フェロー・アカデミーは51年の教育経験を活かし、カリキュラムを全面的に見直しました。
「AI翻訳の時代においては、翻訳品質を論理的に評価できる力が求められています。リンギストは、言語力と調査力を持ち、自らの判断に根拠を示せる人材です。」と、株式会社インターブックスの採用担当者は語ります。
コースの概要
新たに導入される「リンギストコース」は、次のような特徴を持っています。
- - 対象者: 翻訳業界未経験者(英語力はTOEIC750点以上または英検準1級相当)
- - 受講形式: 通学またはオンライン(ハイブリッド)
- - 受講期間: 2027年4月1日から2028年3月8日
- - 定員: 合計30名、通学12名、オンライン18名
- - 受講料: 1,265,000円(税込)
- - 申込受付: 2026年11月16日から2027年2月26日まで
新カリキュラムの特徴
新しいカリキュラムの特徴には以下の項目があります:
1.
テクノロジー科目の必修化: 機械翻訳や翻訳支援ツールの使い方など、実務に直結したスキルを学ぶことができます。
2.
就職直結の3学期制: 翻訳の基礎を短期間で学んだ後、専門分野を習得する段階を設けており、効率的にスキルを身に付けることができます。
3.
選べる受講スタイル: 自分のライフスタイルに合った形式で受講が可能で、必要に応じて授業のアーカイブ視聴もできます。
フェロー・アカデミーのメッセージ
「私たちはAIを活用した新しい翻訳文化の創造に貢献したいと思っています。」と、理事長の室田陽子氏は述べています。AIの台頭によって、ただ翻訳を行うのではなく、「AI翻訳を評価し、適切に活用する人」が必要とされていると強調します。フェロー・アカデミーの「リンギストコース」は、こうした変化に対応するためのプログラムとして設計されました。
翻訳業界や企業の多言語コミュニケーションを支える、実務に即したスキルを身につけるチャンスです。自由な選択肢のある受講スタイルと、実践的なカリキュラムが皆さんを待っています。
会社概要
フェロー・アカデミーは、翻訳の専門校として1975年に設立され、東京都千代田区に位置しています。運営は株式会社アメリア・ネットワークが行っています。これまで多くの卒業生を輩出し、翻訳業界において信頼を得ています。
- - 所在地: 東京都千代田区五番町2-13 林五ビル3F
- - 代表者: 白石大輔
- - 事業内容: 翻訳者ネットワーク「アメリア」、翻訳専門校「フェロー・アカデミー」の運営
お問い合わせ
リンギストコースへの申し込みには、事前に説明会または学習カウンセリングへの参加が必要です。詳細については、フェロー・アカデミーの公式サイトをご覧ください。何か疑問があれば、気軽にお問い合わせください。