新登場の『Systema SP-T 洗口液』で歯周病予防を強化！

新発売の『Systema SP-T 洗口液』の概要

ライオン歯科材株式会社が、2025年11月21日より新たに発売する『Systema SP-T 洗口液』。これは高齢化が進む中、歯周炎の患者が増え続ける現代において、歯肉炎の発症を抑えることを目的に開発された製品です。ダブル殺菌成分CPCとIPMPが配合されたこの洗口液は、実際の使用において非常に便利な「原液タイプ」。希釈の必要がなく、直接使用できる点が特徴です。

発売の背景

高齢化が進む昨今、慢性歯周炎の患者数は増加の一途を辿っています。これに伴い、各歯科医院では患者の歯周病に対する治療および予防策を強化しています。定期的なブラッシング方法の指導や、予防製品の推奨はその一環として非常に重要です。

当社が実施した歯科医師へのアンケート調査では、歯周病予防における洗口液や歯磨剤の重要性が語られ、「細菌」に対する期待が特に高いことが判明しました。その一方で、希釈が必要なタイプの洗口液が主流である現状がありましたが、歯科医師を対象にした別の調査では、「原液タイプ」の需要が高まっていることも分かりました。この結果を踏まえ、当社は『Systema SP-T 洗口液』を開発しました。

商品の特長

『Systema SP-T 洗口液』は、以下のような特長があります。

1. ダブル殺菌効果: 殺菌成分CPCが浮遊性細菌をしっかりと殺菌する一方、IPMPはバイオフィルム内部へ浸透し、しっかりと殺菌します。この二つの成分が合わさることで、より効果的な歯周病対策が期待できます。

2. バイオフィルム形成抑制: それぞれ特性の異なるCPCとIPMPがバイオフィルムの形成を抑制することで、歯肉炎の予防に寄与します。

3. 抗炎症成分を追加: 抗炎症成分GK2によって、歯肉の炎症や腫れを抑える効果も期待されています。

4. 原液タイプの利便性: この洗口液は原液タイプで、別途希釈する必要はありません。計量キャップを使用することで、手間いらずで使用できます。

5. ノンアルコールの低刺激: アルコールが配合されていないため、刺激が少なく、使いやすい設計になっています。

6. フレッシュなペパーミント香味: 使用後の爽快感を考慮し、ペパーミントの香味が加えられています。