日本Android主催のABC2016Springに出展
東京都大田区に本社を構える株式会社芳和システムデザインが、3月12日(土)に青山学院大学で開催される「ABC2016Spring」に出展し、登壇します。今回のイベントは、NPO法人日本Androidの会が主催し、テーマは「IoTの発展に向けたAndroidの新たな役割」となっています。
出展内容
芳和システムデザインは、現在販売中のIoTソリューションであるBeacon BLEAD(ブリード)シリーズを中心に、その一部を展示する予定です。特に注目のタグ型Beacon「BLEAD-TSH」の紹介を行い、さらにはProjectLinkingによるM2M位置検知の簡易デモも行う予定です。
展示するBeaconのラインアップには、以下の製品が含まれております:
- - BLEAD-B(円筒型)
- - BLEAD-ER(大型塩化チオニルリチウム電池で5〜10年動作)
- - BLEAD-U(USB給電タイプ)
- - BLEAD-B-10(単一電池で5〜10年動作)
- - BLEAD-SOL(ソーラーモデル)
また、現在クラウドファンディングを通じて資金を募っている「BLEAD-AGE」の試作品も展示します。
登壇内容
当日は、Ntドコモ株式会社や株式会社ブリリアントサービスと共に、「Linking - IoTの普及を目指したデバイス連携機能」というテーマで登壇します。このセッションでは以下の内容を詳しくご紹介いたします:
- - Linkingの目的、システム構成、提供されるインターフェースの概要
- - Linkingを利用したデバイス連携の具体的なユースケース
- - Linking対応デバイスの役割やその使い方について
この技術はまだ新しい規格であり、ぜひ多くの方にご参加いただき、実際に体験していただければと思います。デモでは、サンプルコードを交えつつ、具体的なアプリ開発方法についても解説いたします。
Open SoC Android WGについて
さらには、Open SoC Android WGで利用する小型コンピュータボード「BLEAD-AGE」に関する取り組みや、技術的なスペック、クラウドファンディングの進捗についてもお話しします。
参加方法
この「ABC2016Spring」に参加されるには、事前申し込みが必要です。申し込みは
こちらのリンクから行ってください。
この機会に最新のIoT技術を持つ製品やシステムをリアルで体験し、新しい知識を得ることができるかもしれません。ぜひ、青山学院大学でお待ちしております!