IVS2025開催決定！AIの未来を体感できる特設ゾーン「IVS AI」の魅力とは

IVS2025とAI特化ゾーン「IVS AI」の魅力

国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2025」が、2025年7月2日から4日まで京都市で開催されます。このイベントでは、特にAIに焦点を当てた「IVS AI」が新設され、20以上のセッションでAI技術やビジネスの最新情報が披露されます。主催者であるIVS AIのディレクター、國本知里氏（Cynthialy株式会社）と金子晋輔氏（法律事務所Verse）が、この新たなゾーンの見どころや拘りについて語ります。

IVS AI設置の背景

去年のIVS2024では、生成AIの爆発的な普及に影響を受けて8つのAIセッションを実施。その反響を受けて、今回のIVS2025ではAIゾーンを新設し、より多くのセッションを計画しました。「IVS2025はIVS AIを見に来てほしい！」と、二人は強調します。特に、ChatGPTなどの生成AIが世界中で注目を集める中、「AIの今とこれから」を幅広い視点から展示することを目指しています。

豊富なセッション内容

セッションは、AI技術の最新トレンドから、ビジネスの戦略、そして社会的な課題まで多岐にわたります。例えば、マルチモーダルAIやロボティクスに関するディスカッション、さらにはM&Aや社内導入の事例までが含まれます。これにより、参加者は、それぞれの関心に応じた情報を得られる機会が提供されます。

また、IVS AIでは、AIクリエイティブコンテスト「IVS NEOCREA」も開催されます。このコンテストでは、SNSで話題のAI映像やゲーム作品を展示し、「今のAIがこれほど高いクオリティを実現するのか！」と驚かせる体験を提供します。審査員には、松竹株式会社の役員や映画評論家が名を連ね、参加者の期待感を高めます。

人との交流が新たな知見を生む

金子氏は、「IVSでは、特に『人』を見に来てほしい」と語ります。各セッションの後には、パネルディスカッションを通じた参加者との交流時間があります。これにより、AIスタートアップ起業家や企業の責任者に直接会える貴重なチャンスが広がります。セッションを通じて、参加者同士のネットワーキングが活性化し、新たなビジネスチャンスを掴むことができるのです。

AI技術の進化と社会の課題

AI技術は急速に進化していますが、そのスピードに社会が適応できていない現実もあります。例えば自動運転技術なども議論が続き、利便性とリスクのバランスを取ることが求められています。このような課題についても、IVS AIで真剣に考え、議論することが大切です。

IVS AIゾーンで未来を体感

「IVS AIゾーンは、AIの体験の入口となる場所です。AIに対して不安を感じている人や、新しいトレンドについていけないと感じている人にこそ来てほしい」と、國本氏は強調します。また、AIが生み出す映像やアート作品を通じて、AIの可能性を直感的に体感できる機会も提供されます。

特に、交友を広げたい方や新しい発見を求める方にとっては、IVS AIゾーンは貴重な体験を提供してくれるでしょう。このイベントを通じて、AIの未来についての視野を広げてみてはいかがでしょうか。

参加を検討中の方へのメッセージ

金子氏は、「AIは、30年ぶりに訪れたインターネットのような大きなムーブメントです。この大きな変化の波に乗り遅れないよう、IVS AIゾーンで自分の入り口を見つけてほしい」と述べています。自分自身の成長を感じるために、ぜひIVS2025へ参加してみてください。

IVS2025の概要

IVSは2007年に設立され、スタートアップや投資家、大企業、クリエイターなどが一堂に会するイベントとして知られています。2025年のテーマは「Reshape Japan with Global Minds」であり、様々なサイドイベントやネットワーキングを通じて、新しい日本の姿を共創することが期待されています。烏丸の歴史と先端技術が融合する場で、未来を共に描きませんか。

日程は、メインイベントが7月2日から4日、次世代育成プログラム「IVS Youth」は7月5日に予定されています。会場は、京都市勧業館「みやこめっせ」やロームシアター京都などです。

詳しい情報は公式サイトをご覧ください：IVS2025 Official Site。