フィリップ モリス ジャパン、6年連続の「トップ・エンプロイヤー」認定
フィリップ モリス ジャパン合同会社(PMJ)は、2025年1月17日にオランダのトップ・エンプロイヤー・インスティテュートから「トップ・エンプロイヤー」の認定を受けたことを発表しました。これにより、PMJは6年連続の受賞を達成しました。さらに、PMJの親会社であるフィリップ モリス インターナショナル(PMI)は、9年連続で「グローバル・トップ・エンプロイヤー」の認定も獲得しています。
この評価は、PMJが変化する時代に対応し、すべての従業員に優れた雇用環境を提供するための変革を推進していることに起因しています。トップ・エンプロイヤー・インスティテュートは、採用や人材育成、社員の福利厚生、多様性とインクルージョンといったさまざまな分野にわたり、企業の人事制度と雇用環境を評価し、高基準を満たした企業に認証を授与する第三者機関です。
認定の評価基準
PMJは、以下の6つの人事領域で高い基準を満たしています。
1.
推進力: 事業戦略と人材戦略、リーダーシップの形成
2.
組織形成力: 組織の改編やデジタル化、労働環境の改善
3.
誘引力: 企業のブランディングや人材獲得の取り組み、研修制度の充実
4.
育成力: パフォーマンスの向上やキャリア形成の支援
5.
団結力: 企業の価値観、誠実さ、多様性への取り組み
6.
エンゲージメント力: 福利厚生、報酬と評価、離職後のフォロー体制
PMJはこれらすべての分野で高い水準を維持し、常に向上を目指す姿勢が評価されました。現在PMIは、世界で82,700人以上の従業員を擁し、日本国内では約1,600名が「煙のない社会」の実現に向けて尽力しています。
PMJは、「トップ・エンプロイヤー」認定をバネに、さらなる企業価値や雇用環境の向上を目指しています。
進化する製品ポートフォリオ
PMIは、「煙のない社会」を目指し、紙巻たばこに替わる新しい製品開発に取り組んでいます。2008年以降、125億米ドル以上の投資を行い、成人喫煙者のための革新的な煙の出ない製品の開発や科学的検証、市販化に注力しています。特に、IQOSと呼ばれる加熱式たばこや、スウェディッシュマッチ社のZYNなど、煙の出ない製品で世界的リーダーとなっています。
PMIは、米国食品医薬品局(FDA)から、これらの製品をリスク修飾たばこ製品として販売許可を得て、現在更新申請を進めています。2024年6月末までに、PMIの煙の出ない製品は約90の異なる市場で展開され、全世界で約3,650万人の成人が使用していると推定されています。
未来に向けて
PMJは、今後も「煙のない社会」を実現するための取り組みを続け、全国で「煙のない」施設や観光地を広げる活動などを行っていく予定です。2030年を目指して、環境に配慮した健康的なライフスタイルを提供する企業として、持続的な成長を追求します。
PMJの詳細情報や人事制度については、公式ウェブサイトを訪れてください。煙のない社会への取り組みを通じて、さらに優れた雇用環境を提供することを目指しています。