カーグラフィックTV 40周年記念企画で笹野高史が登場！

カーグラフィックTV 40周年企画に笹野高史が登場！

2024年に40周年を迎えるBS朝日の自動車情報番組『カーグラフィックTV』では、毎月豪華ゲストを迎えたアニバーサリー企画が進行中です。3月のゲストとして、存在感あふれる俳優・笹野高史が登場します。この放送は3月27日（木）午後11時から30分間にわたり、松任谷正隆とのトークが展開されます。

笹野高史の俳優としての経歴

笹野高史さんは、日本大学芸術学部在学中の1968年に自由劇場に入団、1972年には『ヴォイツェク』で俳優デビューを果たしました。以後、舞台を主戦場にしつつも、1983年の映画『ふしぎな國日本』でスクリーンデビューを果たし、『男はつらいよ』シリーズなどの名作に出演。数々の賞を受賞し、今年で77歳となる彼は、今でもさまざまなドラマ、映画、CM、バラエティ番組で活躍を続けています。

車への情熱

笹野さんは広いクルマの知識を持つことで知られ、国産車だけでなくシトロエンやメルセデス・ベンツ、ポルシェといった高級車も愛するクルマ好き。今回の放送では、彼自身のSNSでも話題となった“純白のポルシェ911ターボS”を紹介します。彼の幼少期からの憧れだったポルシェは、誕生日が同じ1948年に自社生産を開始したことで、特別な思い入れを持つ一台です。

特別なエピソード

番組内では、笹野さんがポルシェとの出会いや、特定の俳優の勧めによって新たに色を決めたエピソードが語られます。そして、免許を取得したのは41歳の頃から、ポルシェを手に入れたのは76歳の時ということで、彼のクルマへの情熱とその成長過程にも触れられます。

松任谷とのトークは、心温まるのものになるでしょう。年齢を重ねた今も「ターボSを法定速度で走る爺さんになりたい」と語る笹野さんの素朴さとユーモアに満ちた笑いが待っています。