高校生の未来を支える！進路指導室が全国で導入2,000校以上に

全国での導入校数が2,056校に増加

高校生向けの求人票管理システム「ハンディ進路指導室」を運営するハンディ株式会社は、導入校数が2025年6月4日までに2,056校に達したと発表しました。これにより、全国の高校生の就職希望者の67%が本サービスを利用できる状況となり、高校生の進路選択における大きなサポートとなっています。

EDIX大阪での出展情報

さらに、2025年の6月11日から13日まで、大阪インテックスで開催されるEDIX（教育総合展）にブースを出展します。会場では、実際に「ハンディ進路指導室就職版」と「ハンディ進路指導室進学版」のデモ画面を操作することができます。また、教員の皆さんを対象に、現状の運用課題をお伺いし、具体的な活用方法の提案も行います。進路指導に携わる教員の業務は年々多忙を極めており、このシステムはその負担を軽減するための有効なツールとして注目されています。

高校生の就職活動支援

「ハンディ進路指導室就職版」は、従来まで紙ベースで行われていた求人票の管理をデジタル化し、求人企業と高校の進路指導室との間で情報を無料でやり取りすることが可能です。これにより、教員の業務負担を大幅に軽減し、生徒の就職活動をスムーズに行える手助けをしています。また、実際に利用している高校では、就職希望者数の67%が本サービスを利用可能となり、一部の都道府県ではその割合が約90％に達しているという報告もあります。

進学における新たなサービス

さらに、2025年4月からスタートした「ハンディ進路指導室進学版」では、大学から届く指定校推薦要項を無料で自動的に一覧化・管理することができます。このサービスは、AIおよびOCR技術を駆使し、大学ごとに異なるフォーマットの推薦要項をPDFでアップロードするだけで、必要な情報を自動抽出し、一覧形式に整えることができるのが特徴です。これにより、教員による膨大な書類確認や手入力の手間が大幅に削減され、業務効率化が図れます。情報開示の際も、学校ごとの方針に合わせた設定ができるため、安心して利用できる仕組みが整っています。