TOKIUMが電話サポートを導入、請求書受領をさらに円滑に

TOKIUMが電話サポートを導入、請求書の受領を円滑に

支出管理を支援するクラウドサービスを提供する株式会社TOKIUM（本社：東京都中央区）は、請求書受領クラウドサービスであるTOKIUMインボイスにおいて、取引先からの請求書送付先変更依頼を電話で行う新しいサポート機能を導入しました。この変更は、2024年9月以降に申し込みされる企業を対象に提供されます。

導入の背景

請求書受領サービスを導入する際、各取引先に新たな請求書の送り先を変更することは避けられないプロセスですが、特に取引先が多い企業にとっては多大な工数となります。これまでTOKIUMでは、導入時の負担を軽減するために、メールや郵送を通じて取引先への請求書送付先変更を代行していました。しかし、企業からは、より確実かつ迅速な情報伝達を希望する声も寄せられていました。

このようなニーズを受けて、TOKIUMは新たに電話による請求書送付先の変更依頼サービスを追加することとなりました。この取り組みにより、導入企業の取引先はよりスムーズに請求書送付先を変更できるため、全体の業務効率が向上することが期待されています。

電話依頼の新サービス

2024年9月から開始されるこの電話による依頼機能では、企業の要望に応じて、TOKIUMが取引先に対し、請求書送付先の変更を直接連絡します。これにより、メールや郵送よりも確実に情報が伝達され、導入企業はわずらわしい手続きを軽減できるのです。これまでのサポートに加え、電話でのアプローチが加わったことで、より効率的な請求書受領の一本化が実現します。

TOKIUMインボイスとは

TOKIUMインボイスは、さまざまな形式の請求書を受領するためのクラウドサービスです。紙、メール、WEBダウンロード、FAXなど、あらゆる形式の請求書を管理し、支払い業務の効率化を図ります。受領した請求書は、オペレーターとAI-OCRを活用して高精度でデジタル化され、支払申請や承認、仕訳、さらには会計ソフトとの連携もクラウド上で完結します。また、請求書の原本はTOKIUMが保管するため、ファイリング作業が不要になります。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しており、企業にとって非常に便利なサービスとなっています。

現在、TOKIUMの支出管理プラットフォームは2500社以上の導入企業に利用されています。規模や業種を問わず、多くの企業がこのサービスを活用していることから、その効果は広く認められています。

株式会社TOKIUMについて

株式会社TOKIUMは、企業の支出に関連する業務を一元管理し、DXサービスを通じて課題解決を目指しています。請求書受領クラウドTOKIUMインボイスのほか、経費精算クラウドや文書管理、契約管理など、多岐にわたるサービスを展開しています。設立は2012年6月、代表取締役は黒﨑賢一氏が務めています。今後も、顧客のニーズに真剣に向き合い、より効果的なサービスの提供に努めてまいります。

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