JOHNBULLが新たに展開するUNION HERCULES MADEの魅力とは

岡山県倉敷市に拠点を置く老舗デニムメーカー、株式会社JOHNBULLが新たに立ち上げたブランド、『UNION HERCULES MADE』が注目を集めています。この新しいコレクションは、2025年春夏シーズンに向けて製造・販売が始まります。

『UNION HERCULES MADE』は、ヴィンテージワークウェアブランド『HERCULES』をベースに、JOHNBULLの監修による新たなデニムスタイルです。HERCULESは1886年にアメリカの著名百貨店“Sears, Roebuck and Company”が展開していたブランドで、高い品質の製品が多くの支持を受けていました。特に、1908年から1965年頃までのワークウェアは非常に流通量が多く、現在でもヴィンテージアイテムとして高い評価を得ています。

JOHNBULLの『UNION HERCULES MADE』では、岡山の高度な加工技術を駆使し、職人による手作業でヴィンテージ風のダメージ加工が施されています。このアプローチにより、クラシックな魅力と現代的な機能性を兼ね備えたデニムが実現しました。さらに、シリーズのラインナップは多様で、カジュアルなデザインから、タフなワークスタイルまで、さまざまなシーンで活躍します。

2025年春夏コレクションのプレゼンテーションは、2024年7月23日にJOHNBULLの東京ショールームで、8月6日から大阪ショールームでも行われ、業界関係者に初披露されます。これにより、ファッション業界においても大きな注目を浴びること間違いなしです。

JOHNBULLは1952年に創業し、デニムの聖地と称される倉敷市児島で、自社工場を持つデニムメーカーとして成長してきました。長年にわたって培った技術と感性を活かし、ジーンズを中心としたカジュアルウエアを企画から製造、販売まで一貫して手がけています。豊富な経験に基づく確かな技術力は、この新ブランドにも存分に生かされるでしょう。

全世界のデニムファンにとって目が離せない『UNION HERCULES MADE』。その歴史を背負い、先進的なデザインと岡山の職人技術が融合した新しいワークウェアブランドの誕生を、ぜひ楽しみに待ちましょう。各商品の詳細は、JOHNBULLの公式ウェブサイトやインスタグラムにて確認できます。新たなデニムの魅力をぜひ体感してください！