葉山の避難所支援
2024-10-18 17:59:28

エレコムの寄贈が葉山町の避難所を守る!充電環境整備への取り組み

エレコムが叶える葉山町の安心



2024年7月、エレコム株式会社は葉山町との協定に基づき、避難所の充電環境をサポートする「避難所充電キット」を寄贈しました。この取り組みは、災害時に地域住民が安心して利用できる充電設備を提供することを目的としています。

背景と寄贈の意義


エレコムは、災害時においても地域が安心して過ごせるように、所有する研修施設「レクトーレ葉山湘南国際村」を避難所として利用できるようにするため、葉山町と協定を結んでいます。その中で、避難所における電源の不足が懸念されることが判明し、同社の技術を駆使した製品が役立つのではないかとの思いから寄贈が決まりました。

当社の取締役社長執行役員、石見浩一氏は、「当社にはポータブル電源、ソーラー充電器、モバイルバッテリーなどが豊富にあり、災害時にこの充電キットを活用していただければ幸いです」と述べています。寄贈されたキットは二セットで、今後も地域住民のためにさまざまな支援を行う意向が強調されています。

地域への感謝と期待


葉山町の山梨崇仁町長は、充電キットの寄贈に対し、地域住民のために心を配るその姿勢に感謝を表しました。町長は、「2019年の台風15号を思い返すと、避難所での携帯電話の充電が大きな課題だった」と述べ、スマートフォンが重要な連絡手段であることを強調しました。今回は充電環境の整備により、住民が安心して情報を得られることが期待されています。

エレコムの企業理念と活動


エレコムは、1986年に設立され以来、IT関連製品を中心にさまざまな分野へ進出してきました。自社のパーパス「Better being」は、技術や品質の向上を追求し、社会に貢献することを目指しています。その理念に基づき、環境保護や地域社会への支援を続け、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めていきます。

まとめ


葉山町におけるエレコムの支援は、非常時の安心感を提供する重要な一歩です。充電環境の整備を通じて、地域住民の生活を支える手助けとなることでしょう。今後も、エレコムのような企業が地域と協力し、持続可能な社会を作り上げていくことが期待されます。


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会社情報

会社名
エレコム株式会社
住所
大阪府大阪市中央区伏見町4丁目1番1号明治安田生命大阪御堂筋ビル9F
電話番号

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