情熱のラグビーシーズンを祈願する特別な日
2023年の12月3日日曜日、世界遺産の一つである京都市の下鴨神社にて、ラグビー界とアート界の著名な人物たちが集い、ラグビーシーズンの到来を祝う特別な祈願祭が行われます。このイベントには、過去のワールドカップの元キャプテンである薫田真広さん、箕内拓郎さん、菊谷崇さんに加えて、2023年のワールドカップでトライを決めた中村亮土選手も参加します。
下鴨神社の雑太社という場所は、関西ラグビーの発祥地としても知られ、今回の祈願祭は特に重要な意味を持っています。選手たちは、シーズン中の健康と無事を祈るためにこの神社に集まり、感謝の意を表明します。
この特別な日の中で、12月27日から開催される全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場する高校からは、健闘を誓う絵馬も奉納されます。若きアスリートたちが、力強くシーズンを戦い抜くための励ましとなるでしょう。
さらに、ラグビー関連のアートにも注目が集まります。世界的に有名な墨絵アーティストである茂本ヒデキチ氏が、ラグビーワールドカップで話題になった御朱印の原画を手掛け、当日は奉納ライブペイントも実施されます。このライブペイントでは、2024年の干支である「金」をテーマにした作品が披露され、人々の心を惹きつけることでしょう。
また、茂本氏が制作した新たなラグビー御朱印が雑太社の授与所で発売される予定で、これまでにはない独自のデザインがファンの注目を集めています。深い意味を持つこれらの作品は、ラグビーを愛する人々にとって特別なものとなるでしょう。
イベントの詳細
- - 日時: 2023年12月3日(日) 14時00分頃から祈願および絵馬奉納が開始され、14時30分頃から茂本ヒデキチ氏によるライブペイントが行われます。
- - 場所: 下鴨神社 雑太社(京都市左京区下鴨泉川町 59)
- - お問い合わせ先: 下鴨神社 075−781−0010
この特別なイベントは、ラグビーの成功を祈念するだけでなく、アートを通じて文化の豊かさも感じられる素晴らしい機会となるでしょう。多くの人々がこの日、神社を訪れることを期待しています。ラグビーを愛する皆さん、今からこのイベントを楽しみにして、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。