DHCが「EPA プレミアム」をリニューアル!
株式会社ディーエイチシー(DHC)は、2024年8月7日(水)から機能性表示食品「EPA プレミアム」を新たに発売します。この商品は、血中の中性脂肪を低下させる効果が報告されている魚由来の脂肪酸、EPAとDHAが主成分です。従来品に比べ、EPAとDHAの含有量をそれぞれ約2倍に引き上げた点が大きな特徴です。
商品の特徴と内容
基本情報
- - 商品名: EPA プレミアム【機能性表示食品】
- - 価格: 2,380円(税込、30日分)、1,628円(税込、20日分)
- - 剤型: ソフトカプセル
- - 摂取目安量: 1日6粒
- - 機能性関与成分: EPA 705mg、DHA 155mg(1日摂取目安量あたり)
- - 販売場所: 全国のドラッグストア、スーパー、通販、直営店(30日分のみ)
これにより、EPAは350mgから705mg、DHAは80mgから155mgに増量され、より高い効果が期待されています。
リニューアルの背景
DHCの「EPA」は2012年に初めて発売され、今回のリニューアルによってパッケージが刷新されると同時に、新しい消費者ニーズに応えるべく成分強化が行われました。特に、中性脂肪の改善を目指す方々に向けてデザインされており、健康を維持するための毎日のサポートを提供します。
EPAとDHAの重要性
EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)は、イワシやサバなどの青魚に豊富に含まれる必須脂肪酸です。体内で十分に合成することができないため、食事からの摂取が重要です。しかし、EPAやDHAは調理の過程で流出しやすいため、サプリメントを利用することで効率よく摂取することが推奨されています。
DHCが発表した研究により、EPAとDHAの摂取により血中中性脂肪値が有意に低下することが確認されています。この研究は、血中中性脂肪(TG)値がやや高めの成人男女101名を対象に行われ、被験食品の摂取が12週間にわたって行われました。
中性脂肪とは何か?
中性脂肪は、食事から摂取した脂肪が消化・吸収された後、肝臓で加工されて体内に蓄えられる形の脂肪で、エネルギーの貯蔵庫として働きます。体温の維持や外部からの衝撃から身体を守る役割も果たしています。しかし、厚生労働省の調査によると、中性脂肪値が高い人は男女ともに多く存在し、健康リスク要因となる場合があります。
DHCは、ビューティとヘルスケアにおける取り組みを通じて、顧客の健康と幸福に貢献することを目指しています。今後も高品質で安全な商品とサービスの提供を続けていく方針です。
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