シニア層のための全国大会「SunShine eスポーツフェスタ in KANAGAWA」が開催決定！

シニア層向け全国大会「SunShine eスポーツフェスタ in KANAGAWA」開催決定

一般社団法人日本認知症予防学会およびFusion LLC.が神奈川県と共に、シニア世代を主な対象としたシルバーeスポーツの全国大会「SunShine eスポーツフェスタ in KANAGAWA」を開催します。これは、年齢を重ねた方々が楽しめる新たな形の競技として注目を集めています。

大会の参加内容

この大会では、主に60歳以上の参加者が対象となり、全国の予選を通じて選ばれた選手たちが神奈川県で行われる決勝大会に挑みます。競技種目には、人気の「太鼓の達人ドンダフルフェスティバル」と「ぷよぷよeスポーツ」が含まれています。選手登録は事前エントリーが必要で、現地に来場できることが条件です。

プログラム内容

大会では、シニア層向けの競技に加え、地域の特性を活かした「ご当地キャラeスポーツグランプリ」も実施されます。神奈川県のキャラクター「かながわキンタロウ」さんがホストとなり、全国のご当地キャラたちとの対戦が行われます。このイベントは家族全員が楽しめるよう、子供や孫世代にも参加できるプログラムが用意されています。

また、参加者以外の方でも体験できるeスポーツコーナーや認知症未病改善のPRブースも設けられ、多世代が交流できる場として機能します。

特別ゲストのトークセッション

大会では、特別ゲストによるトークセッションも予定されています。プロレスラーの蝶野正洋さんが「福祉、介護に携わる方々へのエール」と題し、経験に基づいた心温まるメッセージを送る予定です。また、黒岩祐治神奈川県知事や、日本認知症予防学会のスペシャルアンバサダーである白井貴子さんも参加し、「eスポーツと認知症未病改善」についてのディスカッションが行われます。

新倉敬二郎氏の挨拶

大会を主催するFusion LLC.の共同代表である新倉敬二郎氏は、イベント開催の背景にある思いを述べています。「eスポーツを通じて人の温かみを感じ、世代を超えた交流の場を提供したい」という彼のビジョンが、イベントの中心に据えられています。シルバーアスリート達が輝き、自信を持って挑戦する姿が想像されます。