新電子契約サービス「SPサイン」の登場
2025年11月、株式会社ビジュアルリサーチは新たに「SPサイン」という電子契約サービスを発表しました。このサービスは、賃貸管理および不動産仲介業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するために設計されています。
「SPサイン」の特徴
「SPサイン」は、契約締結のプロセスをWEB上でスムーズに行えるようにしたサービスです。具体的には、契約書の送信、署名、受領までの一連の流れを電子化し、各契約の進捗確認もWEB上で行えるため、手続きの迅速化が期待されます。また、このサービスは、宅建業法に準拠して事前同意を取得するための機能を搭載しており、不動産取引において非常に適した設計となっています。
様々な契約に対応
このシステムは、契約時、更新時、オーナー契約時、そして取引業者の委託契約時など、多様な契約パターンに対応しています。ただし、現段階では更新時の契約のみ対応しており、2026年内には他の契約も順次追加される予定です。このように段階的に機能を拡充することで、利用者のニーズに応えています。
業務効率化とコスト削減
「SPサイン」では、賃貸管理システム「i-SP」のデータを基に契約の電子署名依頼を一元管理し、改訂や更新の署名依頼を一括で行える機能も提供しています。このように、手間のかかる契約書の封入作業を省略することで、印刷や発送にかかるコストの削減も実現しています。
ウェビナー開催のお知らせ
「SPサイン」のリリースを記念して、2025年12月4日(木)15:00から無料ウェビナーを開催します。このウェビナーでは、法的信頼性と不動産実務の効率化を両立する方法について詳しく解説します。電子契約導入に不安を感じている方には、安心してご参加いただける内容となっています。
賃貸管理システム「i-SP」について
ビジュアルリサーチが開発した「i-SP」は、4,000社以上の導入実績を持つ賃貸管理専用パッケージです。このシステムは、台帳管理から契約、運用管理に至るまで、賃貸管理業務全般をサポートします。また、オンプレミス型のため、柔軟なカスタマイズが可能であり、登録部屋数が10,000戸を超えても高速処理が行えます。
会社概要
株式会社ビジュアルリサーチは、創業以来、不動産業界に特化したシステム開発を行ってきました。テクノロジーの力を活用し、不動産ビジネスを効率化するサービスを提供することで、業界のDXを加速しています。最終的には、不動産取引を進化させ、人々に幸せをもたらすことを目指しています。
お問い合わせ先
詳細については、以下のURLにアクセスしてください。
新たな電子契約サービス「SPサイン」が、賃貸管理業務の未来を変えることに期待が寄せられています。今後の展開にも注目が集まるなか、ぜひこの機会にウェビナーに参加して、最新情報をキャッチしてください。