#マッサージ #タイ王宮式 #株式会社ユビックス

移動式サロンで体験するタイ王宮式マッサージの魅力

移動式サロンの魅力がいよいよ日本に上陸しました。株式会社ユビックスが提供するこのサービスは、実際にタイで受けられる王宮式のマッサージを自宅で体験できるものです。この新たな試みに携わるのは、代表の鵜川さん。彼は20年のキャリアを持ち、17年前にタイ式マッサージと運命的な出会いを果たしました。

鵜川さんは、彼の経験と、特にコロナ禍における無力感を抱えたセラピストたちの姿から、この移動サロンのアイデアを発展させました。免疫が必要な中で、サロンに行けないお客様へどのようにサービスを提供できるかを模索し続けた結果、訪問マッサージが選択肢として浮上。彼は「衛生面に配慮した移動式サロンはすべての人にとって安全で、癒しの空間を提供できる」と語ります。

これまでの活動

2000年にマッサージブームが起きる中、鵜川さんはタイ・バンコクで自らスクールを開設しました。その後、多くのセラピストたちと出会い、彼らの成長をサポートしてきました。しかし、特に心に残ったのは、セラピストの中に「この仕事を人に言えない」という声があったことです。サロンの中で培われてきた技術や人々の心身を癒す重要性が、社会全体に認められていない現実に鵜川さんはショックを受けました。

彼はこの仕事に誇りを持てるよう、セラピストたちに「遣り甲斐」を伝えることが重要であると考えました。彼が実際にタイで受けたマッサージが、ただの技術的な施術ではなく、施術に入る前の心の交流から生まれるものであったと学んだからです。

タイでの体験

タイのマッサージとは、ただのリラクゼーションではなく、相手の幸せを願い、心からの感謝を込めて施術を行うことにあります。手を合わせるその瞬間に、施術者と受け手の間に生まれる連帯感は、他の文化にはない特別なものです。この経験から、鵜川さんは「相手の幸せを想う心」が施術の原点であり、それが「遣り甲斐」につながるのだと気づきました。これに感銘を受けた彼は、帰国後すぐにスクールを開き、多くのセラピストたちにその思いを伝えてきました。

今後の展望

現在、移動式タイ王宮式サロンのプロジェクトは始まったばかりです。詳細なサービスは公式ホームページで確認でき、今後の展開に期待が寄せられます。特に今は、コロナ禍での心のケアが重要視され、多くの方にこのマッサージを体験してほしいと願っています。

また、資金面での支援が必要なため、クラウドファンディングも行っています。もしこの活動に興味があれば、ぜひ参加してみてください。さまざまな困難がある中、それでも人々に笑顔を届けるために、鵜川さんと彼のチームは全力を尽くしています。心温まるマッサージの世界を、ぜひご体験ください。

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