コマ撮り短編『ボトルジョージ』が映画祭で受賞！新たな挑戦の幕開け

コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』が受賞

コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』が、デザートスケープ国際映画祭にて栄誉ある『最優秀アニメーション短編映画賞』を受賞しました。制作は株式会社CHIMNEY TOWNで、キングコングの西野亮廣が製作総指揮を務めました。その受賞を祝して、東京にある専用劇場『東京ボトルジョージシアター』では、実際に使用された撮影セットの小物が販売中です。

デザートスケープ国際映画祭の魅力

デザートスケープ国際映画祭は、2019年に始まり、世界中から短編や長編、アニメーションなど多様な作品が上映されるイベントです。「映画を観に来て、景色を味わって帰る」というスローガンのもと、毎年多くの観客を魅了し、オスカー候補作も多数輩出してきました。

【公式ページ】
デザートスケープ国際映画祭

西野亮廣の感謝の声

西野は受賞に際し、作製に関わるスタッフや、応援してくれるファンへの感謝の気持ちを述べました。映画祭で『ボトルジョージ』の価値を見出してもらえたことで、さらなる挑戦への意気込みを語っています。「海外で評価されるからといって安直に喜ぶのではなく、その評価をどう活かすかが重要」とし、エンターテインメントの可能性を探求していくと宣言しました。

映画の詳細とあらすじ

『ボトルジョージ』は、監督に堤大介氏を迎え、西野との共同脚本で制作されています。ストーリーは、お酒の瓶に閉じ込められた毛虫のような生き物ジョージが、小さな少女と猫と出会うというもの。依存症や家族の絆がテーマとなっており、13分間の短いながらも深いメッセージが込められた作品です。

上映と特典

現在、東京ボトルジョージシアターでは、本作の上映が行われており、毎日15名限定で楽しむことができます。上映開始は18時40分で、本編の前にはセットの小物が販売されるガチャガチャも用意されています。これを機に、ぜひ映画をご覧ください。

【劇場情報】
東京ボトルジョージシアター（東京・五反田）
開場：18時20分
上映開始：18時40分〜（本編13分）
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