タノバ食堂、周年イベント
2024-09-03 09:20:11

タノバ食堂、地域共創パートナーとともに新たな食の楽しみを提供へ

タノバ食堂が地域共創を目指す新たな取り組み



東京都世田谷区に位置する『タノバ食堂』は、食事と対話を楽しむコミュニティとして活動を展開してきました。2023年に設立されたTanoBa合同会社は、「世の中から孤独をなくす」を目的とし、1周年を迎えるこの機会に地域共創パートナーとなる2社との新しいコラボレーションを発表しました。これは、地域とのつながりを深めるための重要なステップといえるでしょう。

コラボレーションの内容



タノバ食堂は、有機野菜や食品通販を手掛ける「坂ノ途中」と、スペシャリティコーヒーの焙煎・販売を行う「ONIBUS COFFEE」と提携を開始します。具体的には、2024年9月28日(土)からスタートする特別イベントが予定されており、参加者は季節ごとの新鮮な野菜や、風味豊かなコーヒーを味わうことができます。これまでの取り組みをさらに発展させ、地域との共創を進める試みが期待されています。

坂ノ途中について



「株式会社坂ノ途中」は、持続可能な農業の普及を使命としており、化学肥料や農薬を一切使用しない有機野菜を提供することに注力しています。代表取締役の小野邦彦氏は、新規就農者のパートナーとしても支持されており、余剰となった野菜を社員食堂で消費するといった工夫を行っています。今後、タノバ食堂にも余剰野菜を提供する計画があり、楽しみな展開が待ち受けています。

ONIBUS COFFEEの取り組み



一方、「ONIBUS COFFEE」は地域に密着したスペシャリティコーヒーショップで、コーヒーを通じて地域コミュニティの活性化に力を入れています。同社は、タノバ食堂との連携によって特別なコーヒーメニューを提供し、参加者同士のつながりを深めるためのデモンストレーションも行います。代表取締役の坂尾篤史氏は、地域と共に歩むという企業のビジョンを強調しています。

特別イベントの内容



2024年9月28日に予定されているイベントは、自由価格制での提供となり、食事の後に自身で価格を決定する形式です。参加者には、坂ノ途中による野菜に関する講義、ONIBUSによるコーヒーのデモンストレーション、そして参加者同士の対話を促進するアクティビティが用意されています。定員は20名と限定されており、予約が必須です。

参加方法と今後の展望



今回の特別イベントに参加希望の方は、事前に申し込みが必要です。タノバ食堂は、市民が気軽に集まり、食事を通じて幅広いつながりを持つ場所としての役割を果たすことを志しています。

タノバ食堂は今後も、地域共創に賛同する企業と協力しながら、孤独や孤立の解消に向けた様々な活動を展開していく予定です。食を通じた対話とつながりの場を提供することで、より多くの人々が参加し、互いに支え合うコミュニティを育んでいくことでしょう。タノバ食堂から目が離せません。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
TanoBa合同会社
住所
東京都世田谷区野沢2-7-12
電話番号
090-3083-8343

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。