新ブランド「AmuLit」が新作を発表
株式会社ボルテージが展開する新たなコンシューマ向けブランド「AmuLit」より、喜ばしいニュースが届けられました。人気タイトルのファンディスク「even if TEMPEST 連なるときの暁」の中国語繁体字版が、2025年の春節に向けて発売されることが決まったのです。どういった内容が期待できるのでしょうか。
人気作「テンペスト魔女」
「テンペスト魔女」は、ダークファンタジーが魅力の作品で、テーマには“魔女裁判”や“死に戻り”が取り上げられています。2022年6月の発売以来、多くのプレイヤーから支持を集め、2024年6月には累計販売本数が3万本を突破するという成果を上げています。
中国市場への進出
最近のニュースでは、2023年8月にこの人気作が中国のJOYOLAND社へのライセンスアウトを経て、中国語繁体字版「even if TEMPEST 黃昏中魔女如是說」を発売したことがあり、さらなる展開が期待されていました。その流れを受けて、ファンディスク「even if TEMPEST 連なるときの暁」(中国語版「even if TEMPEST 連綴之時的拂曉」)も新たに持ち込まれることになりました。
このファンディスクでは、既存の魅力をそのままに、中国語のプレイヤーに向けた新たな体験を提供することを目指しています。対応機種はNintendo Switch™となり、春節の時期に遊べることができるのは、まさに楽しみです。価格も一般版が398HKDから、限定版は798HKDと、選択肢も豊富です。
ボルテージのビジョン
ボルテージは、今後も「AmuLit」ブランドを通じて、世界中のプレイヤーに多様なゲーム体験を提案していくとしています。海外展開にも力を入れ、新しい物語やキャラクターでユーザーを魅了していくことでしょう。
JOYOLAND社の具体的な取り組み
JOYOLAND社は女性向けビジュアルノベルの中国語ローカライズに長けている企業であり、今回の合作はそんな彼らのノウハウを活かしたものになっています。日本の作品を的確に再現しつつ、中国のユーザーにも楽しんでもらえるよう配慮されています。
まとめ
ゲーム業界において新たな展開が続く中、「AmuLit」からの発表は大きな喜びです。期待されるファンディスク「even if TEMPEST 連なるときの暁」を通じて、より多くのプレイヤーがこのダークファンタジーの世界に浸ることができる日を心待ちにしています。
公式サイトも用意されているので、ぜひチェックしてみてください。