株式会社obniz、ISO27001認証を取得
株式会社obniz(東京都豊島区、代表取締役:佐藤雄紀)は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関するISO27001認証を取得しました。この認証は、データ管理や保護の適切性を日本の個人情報保護法および国際基準に基づいて、第三者機関によって認証されたことを意味します。
認証取得の背景
obnizがISO27001認証を取得した背景には、製品を通じて利用者に安心を提供するという強い願いがあります。今後ますます高まるIoTの需要に応えるため、企業は情報セキュリティ対策を強化し、リスクを軽減することが求められています。obnizはそのために、国際基準に合致した管理体制の下で運営を行っていくことが認められました。
ISMSとISO27001について
ISMS(Information Security Management System)は、情報資産を様々な脅威から保護し、リスクを管理するための総合的なフレームワークです。ISO/IEC 27001は、情報の機密性や完全性、可用性をバランスよく管理し、情報を効果的に活用するための国際規格です。日本においては、JIS Q 27001として規格が制定されています。
認証の詳細
- - 組織名:株式会社obniz
- - 適用規格:ISO27001
- - 認証番号:IR0237
- - 認証範囲:IoTプラットフォームの研究・開発、IoT端末の研究・開発・製造
- - 認証機関:アイエムジェー審査登録センター
代表取締役の佐藤雄紀氏は、「obnizの製品は、重要な場所や製品に導入されており、その安全な利用を求める全社の努力が外部機関に評価されたことに大変光栄に思っています。今後も認証を受けたことに甘んじることなく、最高の製品を提供し続けていきます」とコメントしています。
株式会社obnizの製品・サービス
obnizが提供するIoTプラットフォームは、従来のIoTシステムの運用や開発の難しさを解消し、革新的なサービスを提供します。従来は高度な運用が必要だったIoTシステムを、ユーザーが手軽に構築できるようにしました。これにより、スマート化が実現され、1つの現場や製品からの導入が可能となります。
作業現場や医療現場、自社製品の内情など、IoTシステムが重要な役割を果たす場所において、常に最新のセキュリティ対策が求められています。obnizの技術により、最新のサービスやセキュリティを低価格で提供することができ、インターネットを利用したスマート化の実現を目指しています。
まとめ
ISO27001認証の取得は、obnizにとって大きな節目であり、今後のさらなる成長が期待されます。IoTがますます重要な役割を果たす現代において、obnizが提供するサービスは、多くの企業にとっての信頼の源となるでしょう。