映画『飛べない天使』がついに公開決定!
新鋭の映画監督・堀井綾香から生まれるファンタジー作品『飛べない天使』が、2025年2月21日(金)よりアップリンク吉祥寺を皮切りに全国各地で公開されることが決定しました。この映画は、現代社会に生きる人々にエールを送る内容で、観る者に忘れがちな大切なことを思い出させてくれる作品です。
本作は、2023年に第33回映画祭TAMA CINEMA FORUMでワールドプレミア公開され、その後も都内で2週間限定で上映されました。堀井監督は、初監督作『dear TOKYO』をはじめとする数々の受賞歴を持つ注目のクリエイターです。特に、短編作品『天使の集まる島』ではマレーシアでの制作を行うなど、意気込みが感じられます。
あらすじ
本作『飛べない天使』は、会社の飲み会の帰り道に出会った二人の女性と青年の物語です。主人公の優佳(福地桃子)は、商店街を駆け抜ける青年・聡太郎(青木柚)を目撃します。彼の周囲には白い羽根が舞い、その姿はまるで天使のようです。再び出会った聡太郎は、病院からこっそり抜け出してきたらしく「行きたいところがある」と無邪気に優佳を誘います。この言葉をきっかけに、都会の喧騒から逃れた二人の不思議な旅が始まります。
主題歌と音楽
映画の主題歌と挿入歌には、国際的に人気のあるギターロックバンド「DYGL」が担当し、全編英詩の楽曲が物語にさらなる深みと魅力を加えています。彼らの音楽は、ストーリーの中で巧みに織り交ぜられ、観客の心に引き込みます。
キャスト
W主演を務める福地桃子と青木柚は、すでに多くの話題作に出演してきた実力派俳優です。福地は、人気ドラマ「鎌倉殿の13人」や最新作「舞妓さんちのまかないさん」でも高い評価を受けています。一方、青木は、ジョニー・デップと共演した映画『MINAMATA』やテレビドラマ『最高の教師』に出演し、その演技力が注目されています。
期待される未来
『飛べない天使』は、物語性を重視した作品であり、現代の忙しくてストレスの多い生活を送る全ての人へ贈るメッセージが込められています。堀井監督による独自の視点と2人の主演による見事な演技が融合し、観客に感動を与えることでしょう。2025年2月の公開を心待ちにしているファンは多いことでしょう。
さらに、今回公開されたメインビジュアルでは、優佳が聡太郎を静かに見つめる瞬間が捉えられており、彼らの関係性の深さが感じ取れます。このビジュアルと共に、様々な場面写真も解禁されており、映画の魅力を一層引き立てています。
映画『飛べない天使』に関する情報
公式サイトやSNSでは、今後さらなる情報が続々と発信される予定です。映画についてもっと知りたい方はぜひチェックしてみてください。
この映画が、心に残る体験を提供してくれることを期待しています。