株式会社MamaWellの関まりかが文部科学省アントレプレナーシップ推進大使に就任

株式会社MamaWell（茨城県つくば市）の代表取締役・関まりか氏が、この度文部科学省よりアントレプレナーシップ推進大使に任命されました。この役職は、日本全国の小中高生などにアントレプレナーシップ（起業家精神）教育を普及させるためのもので、起業経験を持つ人がそのスキルや知識を持ち寄り、教育現場や各種イベントで講演や授業を行うことを目的としています。これは子供たちが社会課題を見つけ出し、それに対処する能力を養う手助けになることを目指しています。

アントレプレナーシップ推進大使の活動内容

関まりか氏は、これまでにも様々なアントレプレナーシップ育成の取り組みを行っています。例えば、2023年には千葉大学教育学部附属中学校での講演を行い、2024年には筑波大学主催のアントレプレナーシップ教育プログラム「茗溪学園起業ゼミ」でのゲスト審査員、つくば市立吾妻中学校の校外学習において講師としての役割を担っています。また、国士舘大学での「起業家教育講座」の講演や、勝田中等教育学校の校外学習でも講師として参加し、次世代を育むための活動を行っています。

アントレプレナーシップ推進大使に選任されたことについて、関まりか氏は次のようにコメントしています。「この度、文部科学省のアントレプレナーシップ推進大使に任命いただき、大変光栄に思います。MamaWell創業以来、私は、すべての妊婦さんが自分らしく健やかな妊娠期を過ごし、心穏やかに産み育てられる社会の実現を目指し、挑戦を続けています。この経験を活かし、次世代を担う子どもたちに『チャレンジすることの大切さ』を伝え、未来のアントレプレナーの育成に貢献できるよう、尽力してまいります。」

株式会社MamaWellの取り組み

MamaWellは、「女性の生涯における健康をエビデンスに基づいてサポートする」というミッションのもと、妊娠中の女性に特化したデジタルヘルスケアプラットフォームの提供を行っています。妊娠や育児期間にある女性に対して、パーソナル助産師による包括的な健康管理サービスを提供しており、医学的なサポートはもちろんのこと、心理的な支援も行うことで、妊娠生活がより安心・安全に送れるよう努めています。その結果、「女性がより健やかで快適に暮らせる社会の実現」を目指しています。