蟹江杏が描く新たなアートの世界を体験しよう！

蟹江杏の新作展「2025」開催のお知らせ

東京都中央区のGINZA SIXに位置するアートギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」で、2025年6月5日(木)から6月11日(水)まで、画家の蟹江杏による新作展「2025」が開催されます。彼女の最新作が一堂に並ぶこの機会は、アートファンにとって見逃せないイベントです。

展示の見どころ

本展では、蟹江の独自の視点による作品群が展示されます。新作の中には、「循環する記憶」や「みつあみ」といったタイトルの絵画があり、それぞれアクリルやキャンバスを用いて2025年に制作されたものです。彼女の作品は、星のような優しい足音を刻む筆致と、太陽のような暖かい色彩で描かれ、すべての生命に対して光を注ぎます。

さらに、文芸に足を踏み入れることで、表現の幅を広げている蟹江杏。彼女の進化した芸術観を堪能できる展示内容は、アートの深さを感じさせるでしょう。特に、「その奥へ」や「こども革命」といった作品は、ドライポイントや手彩色を用いたコラージュ技法により、視覚的にも刺激的な作品となっています。

蟹江杏のプロフィール

蟹江杏は東京都出身の画家であり作家でもあります。彼女は「NPO法人3.11こども文庫」の理事長として、子どもたちへのアート体験を提供する活動にも力を注いでいます。また、日本ペンクラブの会員であり、多くの美術館や百貨店で個展を開くなど、その活動は多岐にわたります。

最近では、トヨタやBMWなどの企業とのコラボレーションでも知られており、アートとビジネスの融合を体現した事例が多数あります。特に、東日本大震災以降の被災地支援活動に力を入れ、絵本や画材を届ける活動が報道されたり、NHK BS1の特番でも取り上げられました。

さらに、彼女の作品は日本国内外で高く評価され、最近の著書である絵本『ハナはへびがすき』は「第14回ようちえん絵本大賞」を受賞し、2024年の新刊は中学入試での出題本にも選ばれるなど、その影響力はますます広がっています。

展示概要

会期: 2025年6月5日(木)～6月11日(水)
営業時間: 10:30～20:30（最終日18:00閉場）
会場: Artglorieux GALLERY OF TOKYO
東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 5階
公式HP
入場料: 無料

この展示は、アートの新たな側面を探求する絶好の機会です。「蟹江杏の世界」を身近に感じることができるこのイベントに、ぜひ足を運んでみてください。展示の内容は変更されることがありますので、最新情報は公式HPでご確認ください。