看護師のためのお手軽研究メソッド
看護師たちにとって、日常の業務に追われながらも看護研究への興味を持っている方々にピッタリの一冊が登場しました。2026年10月15日、ヴェクソンインターナショナル株式会社から発売された『すきま時間で学ぶ看護師のためのお手軽研究メソッド』です。この書籍は、看護研究を難しく感じたり、取り組むきっかけを見失っている初心者の看護師に向けて設計されています。
すきま時間の有効活用
忙しい看護現場では、研究に時間を割くことが難しいですが、この本はその悩みを解決します。通勤中や休憩時間などの“すきま時間”を有効に活用し、基礎的な考え方や研究の進め方を、無理なく学ぶことができる設計になります。専門的な内容も易しく解説されているため、負担なく吸収できるのが大きな魅力です。
各章の内容
第1章:身近な疑問からのスタート
本書の第1章は、研究テーマをどのように決めるかについて解説しています。日々の看護業務で感じる疑問を研究の出発点にする方法や、興味をもとにテーマを絞り込むテクニックも紹介されています。「看護における疑問を基にどのように研究を進めていくのか?」という具体的なヒントが得られる内容となっています。
第2章:研究計画とデータ収集
第2章では、研究の具体的なデザインやデータ収集、分析の方法が詳しく説明されています。「研究計画の書き方」や「よく使われる調査法」など、実務に役立つ知識が詰まっています。この章を通じて、データ収集や分析への苦手意識を克服する手助けになります。
第3章:研究発表に挑戦
第3章では研究成果を発表する方法や、論文化へのステップが解説されています。発表資料の作成やプレゼンテーションのテクニックはもちろん、自身の研究をどのように論文として形にするかまで詳しく議論されています。これにより、発表だけで終わらせず、さらなるステップへ進むための知識が得られます。
書籍と動画の連携
本書は、ただの教科書ではありません。ヴェクソンインターナショナルのeラーニングサービス「S-QUEブラッシュアップ研修」と連携しており、QRコードを使って講義動画も視聴可能です。これにより、書籍だけでは得られない実践的な理解を深めることができるのです。
初めての一歩を踏み出すために
看護研究に対して不安を抱えている多くの方に、一歩を踏み出す勇気を与えてくれるこの一冊。専門的な内容にためらいを感じている方でも、気軽に始めてみることができるでしょう。日頃の看護実践に活かしながら、研究の世界に足を踏み入れてみませんか?
監修者と著者について
本書は、近畿大学看護学部の櫻本秀明教授による監修のもと、さらにヴェクソンインターナショナル株式会社の道又元裕氏が監修しています。お二人の専門知識と経験が詰まった本書は、看護師にとって心強い指南書となるでしょう。
書籍情報
- - タイトル: 『すきま時間で学ぶ看護師のためのお手軽研究メソッド』
- - 著者: 櫻本秀明(監修:道又元裕)
- - 定価: 2,970円(本体2,700円+消費税)
- - ページ数: 112ページ
看護師の皆さんが、忙しい日常の合間に研究を学ぶための一助として、ぜひ手に取ってみてください。