日比谷花壇がUber Eatsでのサービスを全国に拡大
株式会社日比谷花壇が、オンラインデリバリーサービス『Uber Eats』の展開を2024年9月12日から全国の36店舗に拡大すると発表しました。これまで都内の2店舗でのみ提供されていたこのサービスは、より多くのお客様に利用可能となり、便利なフラワーデリバリーを実現します。
サービスの拡大により、日比谷花壇ではお客様の利便性と満足度を向上させるために、全国の『HIBIYA KADAN』および『Hibiya-Kadan Style』でのデリバリーが可能になります。ただし、一部店舗は対象外となるため注意が必要です。
デリバリー対象商品
新たに提供されるデリバリーサービスでは、店舗で人気のそのまま飾れるブーケ『シュシュフルール』や、水やりが不要で長持ちするプリザーブドフラワー、心を癒す観葉植物などのさまざまなフラワーアイテムが揃います。季節の生花や花瓶、オリジナルの花鋏といった商品も取り扱い、また、お榊やお線香といったニーズにも対応しています。
たとえば、『シュシュフルール』は手軽に飾れるブーケ。サイズもいくつかあり、自分の好みに合わせたものを選べます。価格は、ピンク系や黄色系のブーケが3,362円から7,364円、観葉植物(ガジュマル3号)は2,961円からと、気軽にフラワーギフトを楽しめる設定になっています。
便利なデリバリーサービス
Uber Eatsによるデリバリーは、スマホアプリ一つで簡単に利用でき、思い立った時にすぐにお花を届けてもらうことができます。送別やお祝い、またお悔やみ用のフラワーギフトを手軽に手に入れることができるので、忙しい日常を過ごす人々にとっては心強いサポートとなり得ます。
今後の展望
日比谷花壇では、今回のサービス拡大に伴い、今後も多様なニーズに合わせた利便性の高いサービスを提供していく方針です。花や緑の販売や飾り付けにとどまらず、より良い生活空間を提供し、豊かな暮らしを演出する提案を続けています。これにより、時代の変化に合わせた新しいフラワーギフトの楽しみ方が広がっていくでしょう。
対象店舗一覧
日比谷花壇のデリバリーサービスの対象となる店舗は亘り、具体的には日比谷公園本店、Hibiya-Kadan Styleなど多様性があります。30店舗以上が対象となるため、全国各地で多くの人々が利用できる環境が整います。詳細な店舗情報や取扱商品については日比谷花壇の公式ウェブサイトで確認することができます。
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