叡啓大学のアート思考ワークショップ
2023年10月22日、水曜日に広島にある叡啓大学で特別なワークショップが行われました。題して「共創チームを強くする!“対話型”アート思考ワークショップ」と名付けられたこのイベントは、アート思考を基にし、企業と学生が一緒に異なる価値観や視点を体験する機会を提供することを目的としています。
アート思考の重要性
このワークショップは、アート思考の概念を広めることを狙いとしており、参加者が柔軟な発想を育むための学びの場となることを目指しています。具体的には、社会人と学生という異なる世代の参加者が交わる中で、共創の魅力を感じる体験が求められました。これは、アート思考がもたらす新しい視点を得るための重要なステップです。
ワークショップの内容
当日は、午後6時30分から8時まで、フリーランスのアート思考ファシリテーター、長谷川忠広氏が講師として参加。彼はアート思考の基本的な考え方やその必要性について話し、その後、グループワークへと参加者を導きました。
長谷川氏の話では、アート思考がなぜ現代において重要視されているのか、具体的な事例を交えながら解説されました。そして、参加者全員がアートを通じて感じたことを共有しあうセッションでは、各人の感じ方や思考の違いが明確に表れ、その体験を通じて自分自身の価値フィルターの存在を実感させられるような時間となりました。
グループ活動と成果
続いて行われたグループ活動では、学生と社会人が組み合わさり、創造的な作品を作り出しました。「雷のタワー」「炎のタワー」「海のタワー」といったテーマで各チームが自由に製作を進め、その様子は大変楽しそうでした。参加者は肩書や役割から解放され、アートの力を借りて共同で作業する喜びを感じていました。
イベントに参加した学生からは、「自分の普通は自分だけのものであると気づいた」という感想や、「学生同士の会話が意外と楽しめた」という声が上がりました。これらの声は、たとえ異なる背景を持つ参加者同士であっても、共通の目的を持つことによって新しい発見が得られることを示しています。
今後の展望
叡啓大学のプロジェクトワークスペース(PWS)では、これからも学生と社会がつながる多様なイベントの企画を進める予定です。実践教育プラットフォーム協議会に所属する方々には、様々なイベント情報が随時お届けされるとのことなので、興味のある方はぜひ参加を検討してみてください。
イベントの詳細や今後のスケジュールについては、叡啓大学の公式ウェブサイトをご確認ください。新たな学びの場としてのアート思考ワークショップは、参加者に貴重な経験を提供し続けることでしょう。