#東京都 #渋谷区 #ママクオリア #産後うつ #famitasu

産後うつゼロを目指す「famitasu community」の挑戦

産後うつを経験した当事者だからこそできることがある――。そんな強い思いから生まれたメンタルケアコミュニティ「famitasu community」が、支援体制を強化し、新たな一歩を踏み出しました。運営母体の株式会社ママクオリアは、家族のメンタルケアメディア「famitasu」を通じて、多くのママと家族を支える活動に励んでいます。

「famitasu community」：一歩ずつ“元気”を育む場

2023年1月にスタートした「famitasu community」は、「一歩ずつ”元気”を育みたいママのためのコミュニティ」をコンセプトに掲げています。産後うつの経験者や、心理士、カウンセラーなど、専門性の高いメンバーがチームを組み、ママたちの心のケアをサポートしています。

この度、サポートスタッフが5名増員され、本格的に有料メニューも追加。より充実したサポート体制で、参加者一人ひとりの悩みに寄り添っていきます。

専門家チームによる包括的なサポート

「famitasu community」の強みは、多様な専門家によるサポート体制です。運営メンバーやサポートスタッフは全員が育児経験者であり、その中には産後うつや精神疾患の経験者も含まれています。

さらに、心理士、心理カウンセラー、産業心理カウンセラー、正看護師、社会福祉士、保育士、ペアレントトレーナー、養護教諭、性教育講師など、幅広い分野の資格を持つ専門家たちが集結。それぞれの専門性を活かし、多角的な視点からママたちの心のケアを行っています。

「辛い思いをしているママを助けたい」という熱い思いを持った外部講師やサポーターも参加し、チームとして一体となって活動しています。

代表取締役 塚越奈央氏の歩み

代表取締役の塚越奈央氏は、広告代理店や美容系メーカーでの勤務経験を経て、自身も産後うつを経験しました。適切なケアを受けられなかった経験から、同じような思いをする人を減らしたいという強い意志を持って、2021年に「ワーママみち」としてインスタグラムでカウンセリングサービスを開始。その後、2022年11月に株式会社ママクオリアを設立し、現在に至ります。

「産後うつゼロ」という大きな目標

「famitasu」という名前には、「family（家族）」に「足す（tasu）」という意味が込められています。一人ひとりの力は小さくても、多くの人の支えとなることで、苦しむママと家族に希望の光を灯せるという信念が込められています。

株式会社ママクオリアは、「この世から産後うつをなくす」という大きな目標を掲げ、これからも活動を続けていきます。

より良い社会を目指して

「famitasu community」は、単なるコミュニティにとどまりません。それは、産後うつを経験した当事者、そして専門家たちが集まり、社会全体のメンタルヘルスケアを向上させようとする、大きな取り組みです。

産後うつで苦しむママたちへのサポートはもちろんのこと、社会全体におけるメンタルヘルスへの理解を深め、誰もが安心して子育てができる社会の実現を目指しています。

この取り組みは、4月1日の「April Dream」プロジェクトに賛同したものです。これは単なる夢物語ではなく、株式会社ママクオリアが本気で実現を目指している、社会貢献への強い意志の表れと言えるでしょう。

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 渋谷区 ママクオリア 産後うつ famitasu

Wiki3: 東京都 渋谷区 ママクオリア 産後うつ famitasu