新たな福利厚生サービス『SPICEMAIL』がスタート、社員の満足度アップへ貢献

SALT&PEPPER社が新たに展開する福利厚生サービス『SPICEMAIL（スパイスメール）』

最近、SALT&PEPPER社が新しい福利厚生コンセプトとして『SPICEMAIL』のサービスを開始しました。これにより、特に従業員数が少ない企業やスタートアップでも、従来の大手企業と同様の顧客優待などのメリットにアクセスできる道が開かれました。

SPICEMAILの背景

一般的に、福利厚生の一環として提供される社割やファミリーセールは、大規模な生産業者や大手企業が行うことが一般的です。しかしながら、SALT&PEPPERの新サービスは、このような特典を小規模な企業にも平等に届けることを目指しています。これにより、従業員の採用や定着率を向上させる可能性が広がります。

このサービスは、日々の勤務時間の中でのプロモーション活動の一部として重要視されています。多くの企業が、通勤時間などのスキマ時間に目を向けていますが、SPICEMAILは勤務時間中に直接ユーザーへアプローチすることで、高い効果を得ることが期待されています。

SPICEMAILの特徴

受信を希望する企業

- 料金は無料：受信企業は一切の費用が発生しません。
- 登録の簡便さ：全従業員の連絡先を登録する必要はなく、担当者一名のみを登録すればOK。
- 情報の展開：定期的に届くメールを内容に応じて社内で共有します。
- 配信制限：平日一日一通までという制限があります。

配信を希望する企業

- 広い配信网络：6月18日現在で1万人規模のメール送付が可能です。
- 料金の柔軟性：想定送付人数に応じて料金が変動し、初回の実績を元に次回からは成果報酬型に切り替えることも可能です。
- 高開封率：就業時間中に届くため、開封率が非常に高いのが特徴です。
- 非公開の場での対応：クローズドな場なので、特別な割引等も行えるのが魅力です。
- メリットのある内容：単なる宣伝ではなく、従業員に対して実際にメリットがある情報を提供します。

サービスの実績

テスト配信として、様々なイベント情報が提供され、実績も上がっています。たとえば、サッカー観戦チケットを無料で提供した際には、5,000人に送付し、その中から800人が申し込みを行うという反響がありました。

また、社外活動のためのアクティビティの案内を行った際にも、来店者数が確認されるなど、実際の効果が数字として現れています。