東京フィルハーモニー交響楽団 2024年11月定期演奏会
2024年の東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル)は、11月の定期演奏会でシーズンを締めくくります。首席指揮者アンドレア・バッティストーニの指揮のもと、マーラーの大作「交響曲第7番『夜の歌』」が演奏されます。今回の公演は、11月13日、17日、19日の3日間にわたって行われ、各会場で異なる魅力を楽しむことができます。
公演情報
- 11月13日(水)19:00開演 - 東京オペラシティ コンサートホール
- 11月17日(日)15:00開演 - Bunkamura オーチャードホール
- 11月19日(火)19:00開演 - サントリーホール
「交響曲第7番『夜の歌』」は、その複雑な構成と情緒豊かな音楽が特徴で、暗い夜の情景から明るいフィナーレへと至るまで、多彩な音楽の変遷が描かれています。バッティストーニは、この曲を通じてオーケストラとの信頼関係と、演奏の深さを表現することに挑戦します。
チケット情報
チケットは、以下の価格帯で販売されています。
- - SS席: ¥15,000
- - S席: ¥10,000
- - A席: ¥8,500
- - B席: ¥7,000
- - C席: ¥5,500
また、東京フィルフレンズ会員は10%割引が受けられる特典もあります。チケットは、東京フィルの公式サイトやチケットサービスで購入可能です。
指揮者の紹介
アンドレア・バッティストーニは、1987年にイタリアのヴェローナで生まれ、若い世代の指揮者の中でも特に注目されています。彼は東京フィルで数々のオペラやオーケストラ作品を指揮しており、そのバーティリティと音楽的感受性で多くのファンを魅了しています。マーラーの作品においても、彼の独特のアプローチが評価されています。
この公演は、東京フィルにとっても特別な意味を持つものとなるでしょう。バッティストーニが描くマーラーの世界に、ぜひご期待ください。東京フィルの公式ウェブサイトでも、さらなる詳細情報や関連リンクが掲載されていますので、ぜひご参照ください。
ご来場の皆様へ
公演では全席指定となっておりますので、事前に指定の座席に着席していただく必要があります。また、演奏中の入場や退場についても注意事項がございますので、周囲の方への配慮をよろしくお願いいたします。コンサートをより良い体験にするため、皆様のご協力をお願い申し上げます。
新しいマーラー体験が待ち受けている今回の東京フィルの定期演奏会。ぜひ、この素晴らしい音楽の世界を一緒に楽しみましょう。