「オンライン医療相談サービスfor Guardian72」が被災者の健康をサポート

被災者の健康を守る新たな挑戦

株式会社アナムネは、ミューチュアル・エイド・セオリー社が展開する災害支援サービス「Guardian72」と連携し、被災者向けに「オンライン医療相談サービスfor Guardian72」を4月23日より開始します。この新サービスは、被災者が24時間いつでも医師にチャット形式で健康相談できる画期的なものです。

「Guardian72」とは？

「Guardian72」は、災害の発生から特に混乱する初期72時間を支援するための物資配送システムと、被災者のトータルケアサポートを提供する事業です。このシステムのおかげで、被災地に短時間で必要な物資を届けることが可能となり、深刻な状況下でも迅速な支援が受けられるようになりました。

オンライン医療相談サービスの特徴

新たに導入される「オンライン医療相談for Guardian72」では、G72災害支援BOXに記載されたシリアルナンバーを持つ被災者が、病気や健康に関連した質問を医師に直接相談できるサービスが提供されます。これにより、被災者は生活基盤が整った後でも安心して医療面での不安を解消できるようになります。

相談は24時間体制で受け付けており、初回は無料で利用できるため、多忙な被災者にとって非常に便利なサポートとなります。また、このサービスは、休日や時間外でも利用できるため、忙しい日常の中でも医療相談ができるのが大きなメリットです。

心のケアが求められる時に

被災者の方々は、災害により心に大きな傷を負っていることが多く、夜も眠れない、日常生活に支障をきたすなどの症状（PTSD）に苦しんでいることがあります。本サービスを通じて、被災者が医師に直接相談できることによって、心のケアも同時に病気や健康に関する相談も行える環境が整います。

アナムネの今後の展望

アナムネは、今後も「メディカル/ヘルスケア×テクノロジー」を活かして医療サービスを進化させていく計画です。これにより、より多くの人々にとって住みやすい社会を実現することを目指しています。

私たちは、支援が必要な時、いつでも相談できる医療機関が存在することが、被災者の心身の安定のために重要であると考えています。この新サービスが、被災者の健康と心の平安を支える存在となることを期待しています。

詳細や利用方法については、アナムネの公式サイトをご覧ください。