新渡戸リーダーシップ・プログラムで未来のリーダーを目指そう！

新渡戸リーダーシップ・プログラム 2025年度フェロー募集

公益財団法人国際文化会館は、社会変革を目指す次世代リーダーのための「新渡戸リーダーシップ・プログラム」を2025年度フェローとして参加者を募集中です。このプログラムは、若手リーダーが未来を自らの手で形作るための具体的なスキルや視点を学ぶことを目的としています。プログラム名は、国際文化会館設立に貢献した新渡戸稲造の理念を引き継ぎ、2008年にスタートしました。これまでに約170名の修了生を輩出しており、修了生によるメンター制度も充実しています。

プログラム概要

2025年度のプログラムは、「多様な世界における社会課題をあなたはどう解決するか？」をテーマにしています。約半年間にわたるこのプログラムでは、講義や研修合宿、岩手でのスタディ・ツアーなど多彩な内容が組み込まれており、様々な学びの場が提供されます。

講師陣について

特に注目すべきは、各分野で知名度の高い講師陣です。千葉県知事の熊谷俊人や、スポーツ庁長官の室伏広治氏、実業家の梅田優祐氏など、一流の専門家が揃っています。これにより、参加者は実際の社会課題について議論し、真剣な対話を交わす機会が得られます。

参加対象者

応募資格は、社会的な課題に対し革新的な視点を持つ45歳以下の方。そのため、業種や職種、経験、国籍などは一切問われていません。多様なバックグラウンドの参加者に価値のある視点を提供し合うことが、このプログラムの大きな魅力でもあります。

募集要項

- 定員: 最大12名
- 参加費: 16万円
- 応募書類: 指定の応募フォームと小論文
- 応募締切: 2025年7月25日（金）10:00 AM必着

詳細なプログラム内容や応募要項については、こちらをご確認ください。

国際文化会館について

この団体は、1952年に設立され、日本と世界の文化交流や知的協力を通じて国際理解を促進することを目的とした非営利の民間団体です。近年は「多様な世界との知的対話」や「文化交流」を通じて、持続可能な未来を創造する使命を掲げて活動しています。今後も国際文化会館は、アジア・太平洋地域から知の交流の拠点となり、より良い社会のあり方を模索し続けます。