消費者法制度の変革を探る専門調査会が開催されます
消費者法制度のパラダイムシフト専門調査会の詳細
内閣府は、消費者法制度のパラダイムシフトに関する第15回専門調査会を、2024年12月24日(火)10時から開催する予定です。場所は東京都千代田区霞が関にある消費者委員会の会議室及びオンラインでのテレビ会議を通じて行われます。
会議の概要
今回の専門調査会では、主に有識者によるヒアリングが行われます。まず、シティライツ法律事務所の弁護士・水野祐氏が登壇し、消費者法制度の現在の課題や展望について意見を述べます。続いて、京都大学大学院法学研究科の教授・西内康人氏も参加し、彼の知見を基に消費者法の重要性や未来への提言が共有される予定です。
議題の内容は変更される場合がありますので、参加者には事前にその点をご了承ください。傍聴を希望される方は、オンラインでの申し込みが必要です。
傍聴方法について
傍聴を希望する方は、12月23日(月)正午までに、消費者委員会の傍聴申込受付フォームから必要事項を記入してお申し込みください。この申し込み時に提供されたメールアドレスに、傍聴に必要なテレビ会議のリンクが送られます。なお、音声や資料はYouTubeを通じて配信されるため、インターネット環境が必要です。
電話による申し込みは受け付けられていませんので、オンライン申請をお忘れなく。なお、申し込みが多い場合には抽選が行われる可能性もあります。
お問い合わせ
詳細についての問い合わせは消費者委員会事務局にご連絡ください。電話番号は03-5253-2111(代表)ですが、電話での受付は行っていないことにご留意ください。
この専門調査会は、消費者法制度の発展に寄与する貴重な機会です。積極的に参加し、情報を得る場としてください。私たちの生活に直結する消費者法について、どう変わっていくのか、その流れにぜひ注目しましょう。