スタジアム運営のスマート化
2026-01-08 11:18:13
NTTドコモビジネスがスタジアム運営のスマート化を推進する新サービスを開始
NTTドコモビジネスがスタジアム運営をスマート化
NTTドコモビジネス株式会社は、米国の施設管理SaaS大手である24/7 Software, Inc.との提携により、日本、韓国、台湾での独占販売権を取得し、スタジアムやアリーナ、大型商業施設向けに新しいクラウド型運営支援プラットフォーム「24/7 Software」を提供開始しました。この革新的なプラットフォームは、施設運営のスマート化を目指し、インシデント管理、遺失物対応、ゲストからのリクエスト、設備保守業務を一元管理します。これにより、リアルタイムでの可視化とデータ分析が可能となり、運営の効率を向上させ、来場者体験を向上させることが期待されています。
スタジアム運営の効率化への需要
近年、スタジアム市場は急成長を遂げ、施設の規模や機能が多様化しています。この背景には、各種業務の効率化が求められている現状があります。現在、スタジアムの運営においては、インシデント管理や設備保守などのそれぞれに異なるソリューションが個別に導入されているため、効率的な運営が難し状況にあります。さらに、深刻な人手不足が予想される中、従業員をよりクリエイティブな業務に導くためのスマート化が急務となっています。NTTドコモビジネスは、こうした課題を解決すべく、これまでに培ったノウハウを活かし、「24/7 Software」の導入をすすめ、施設の運営の質を高める取り組みを行っていく予定です。
24/7 Softwareの特徴と機能
「24/7 Software」は、北米の主要プロスポーツリーグであるMLBを含む約80%のスタジアムで導入されている実績を持つプラットフォームです。このシステムは、複数の施設間の運営体制や、警備や清掃などの様々な業務を効率的に一元管理できる設計となっています。インシデントが発生した際の対応プロセスをトラッキングし、管理する機能を備えています。現場スタッフはスマートフォンアプリを利用して、インシデントの確認や進捗を更新でき、中央管理システムにより全体の状況を把握することが可能です。また、既存の通信ツールとの併用ができるよう設計されているため、現場でのシームレスな運用が実現できます。
さらに、APIを利用して外部サービスに接続し、インシデントの検知や通知の自動化も可能です。このクラウドプラットフォームを活用することで、インシデントへの対応時間を約25%短縮した成功事例もあるなど、運営の効率化とゲスト体験の価値向上を実現しています。
今後の展開
今後、NTTドコモビジネスは「24/7 Software」をスタジアムだけでなく、アリーナや商業施設、さらには都市開発プロジェクトにも展開していき、施設全体のスマート化を進めます。また、オンラインチケットサービスやコミュニケーションアプリ、ロボット、監視カメラとのICT連携を通じて、トータルソリューションの提供を目指しています。さらに、販売パートナーの強化を図り、アジア圏への拡大も視野に入れており、地域社会に貢献するための具体的な施策を推し進めます。
パートナーの声
24/7 Software, Inc.のセールス&マーケティング担当エグゼクティブバイスプレジデント、ジャスティン・キング氏は、「NTTドコモビジネスとの協業により、日本、韓国、台湾の市場に当社のプラットフォームを展開できることを心から嬉しく思っています。各国はスポーツやエンターテインメントへの情熱を共有しており、新しい形の会場運営を共に開拓していきます」と話しています。これにより、安全性の向上とゲスト体験の充実といった視点から、革新的なデータ駆動ソリューションを提供すると述べています。
NTTドコモビジネスは、地域と共に持続可能な成長を支えるDXのプラットフォーマーを目指し、新たな価値を創造していくことを宣言しています。
会社情報
- 会社名
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NTTドコモビジネス株式会社
- 住所
- 電話番号
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