タミヤホームの井指楓が少年少女サッカー大会で指導
2024年11月23日、東京都府中市にて「第7回東京国分寺RCカップ少年少女サッカー大会」が盛況のうちに開催されました。本大会は、東京国分寺ロータリークラブが主催し、国分寺市サッカー協会の協力のもと、約120名の小学生が参加しました。その中で、株式会社タミヤホームの営業部に所属する元サッカー選手、井指楓がメインコーチとして活躍しました。
井指は、プロ選手時代の経験を活かし、子供たちにサッカーの魅力と挑戦の大切さを伝えました。「子供たちにサッカーの楽しさを教えることができ、大変光栄です。未来への可能性を感じてもらいたい」と述べ、会場には参加者や保護者から感謝の声が寄せられました。
井指楓のサッカー経歴
井指は、引退後の2023年にタミヤホームに入社し、現在は解体工事部第一営業部主任を務めています。サッカー選手としては、U-17やU-20日本代表候補、さらにはU-24日本選抜メンバーとしての経歴を持ち、なでしこリーグで約130試合出場の実績があります。彼は、大学女子サッカー選手権大会での優勝経験も持つという名選手です。
地域貢献への思い
タミヤホームでは、アスリートや元アスリートの採用を通じて事業を拡大し、地域スポーツの支援にも力を入れています。井指の活動を通じて、サッカーを通じたコミュニケーションの重要性を再確認し、子供たちにサッカーの楽しさを広めることを目指しています。
大会当日は、他のチームの選手同士が交流しながらサッカーを楽しむ場を重視。技術指導よりも、楽しさを共有することがメインの目的でした。このような取り組みが、地域の子供たちに参加への動機づけや交流の場を提供しています。
井指の指導方針
井指は「サッカーを通じてコミュニケーションを楽しむ場所を作りたい」と考え、指導内容を工夫しました。彼の指導のもと、子供たちは楽しみながらサッカーを学び、異なるチームの選手とも親睦を深め、友達を増やす貴重な機会となりました。
今後の展望
タミヤホームの代表取締役社長である田宮明彦は、「井指が地域の皆様や子どもたちに貢献できる活動に自発的に取り組んでいることは大変誇らしい」とコメント。これを機に、タミヤホームは、アスリート社員が地域の子供たちに貢献する方針をさらに強化することを決定しました。
今後は、地域スポーツの支援や、スポーツを通じた考え方、目標設定、夢の実現方法について、子供たちに向けた取り組みを積極的に進めていく予定です。
以上が、タミヤホームによる地域貢献活動の一環としての井指楓の取り組みです。子供たちの笑顔を増やし、スポーツの楽しさを広める活動が、今後も続いていくことを期待したいと思います。