結婚式を贈る新しい形「Wedding Forward」のご紹介

結婚式を贈ろう！新しい形の「ギフトウェディング」

近年、結婚式を挙げずに入籍するカップル、いわゆる「なし婚」が増加しています。厚生労働省の調査によれば、婚姻件数は約64万9000組に対し、結婚式を挙げたのは35万組とされており、その差は大きいものです。しかし、そうした夫婦に対して周囲の人々が秘かに持つ祝福の気持ちを実現する方法が誕生しました。それが、株式会社DEFアニバーサリーが提供する「Wedding Forward」です。

このサービスは、家族や友人が「結婚式を贈る」形式のギフトウェディングをプロデュースするもので、受け手となる夫婦にとって特別な存在になることを目指しています。実際、これまで100件以上の問い合わせを受け、すでに複数のギフトウェディングが実施されています。

どんな人に贈ることができるのか？

「Wedding Forward」は、夫婦はもちろんのこと、両親や友人、さらには兄弟姉妹への贈り物としても利用可能です。たとえば、入籍時に忙しくて結婚式を行えなかったご両親に、子どもからの感謝の気持ちを込めて贈られたケースや、授かり婚のために結婚式を諦めたカップルに対して、それを支援する仲間からプレゼントされる事例が多く報告されています。

実績の一例として、10年以上の付き合いを経て結婚した夫婦に、旦那様が奥様への感謝の意を込めて贈るギフトウェディングの話もあります。

料金プランとその内容

「Wedding Forward」では、二つの主要なプランが用意されています。

1. セレモニープラン：
- チャペルでの挙式一式を15万円で実施。

2. パーティプラン：
- レストランでの会費制パーティを、1人1万円で実施（最低40名から）。

これらのプランは、贈り手に金銭的な負担をかけないことを重視した設計となっています。加えて、近日中にフォトプランも導入される予定です。