映像制作に革命！『DaVinci Resolveを活用した音楽ビデオ制作ガイド』の発売

新刊発表！

株式会社玄光社は、映像制作の新たな道を開く書籍『ミュージックビデオ・ドキュメンタリーの実例から学ぶDaVinci Resolve映像制作ワークフロー』を2024年12月16日に発売します。本書は、映像の企画段階から完成までの全工程を詳細に解説し、実践的なノウハウを提供します。

書籍の特徴

本書は、映画やCMなど幅広いジャンルで活躍しているビデオグラファー、田中裕治氏の執筆によるもので、ミュージックビデオとドキュメンタリー映像を題材にし、実際の制作過程を見せます。この書籍では、DaVinci Resolveを用いたポストプロダクションの技術も徹底的に解説しており、特に映像制作を初めて経験する方にとって大変貴重なリソースとなるでしょう。

著者のプロフィール

田中裕治氏は、UZLAND FILM WORKSに所属するDaVinci Resolve認定トレーナーです。彼は独学で撮影技術やストーリーテリングを学び、ライティングや制作全般を手掛けてきました。彼の経験と専門知識は、映像制作における実践的で有意義な情報を提供します。

目次紹介

本書は2つの大きな章から構成されており、各章がさらに詳細なセクションに分かれています。最初の章では、ミュージックビデオの制作過程を詳しく解説しています。この章では、以下のような内容が含まれています。

- 企画段階
- 撮影技術
- 編集方法

また、具体的な作例として、橋本桃子の『ホロスコープ』MVを用いた解説が行われます。これにより、理論だけでなく実践的なアプローチで学ぶことができます。

2章では、ドキュメンタリーの制作を取り上げ、特に音声編集についての解説が行われます。ここでは、DaVinci ResolveのFairlightを使ったMA作業についての詳細が提供され、音声編集のプロセスが明らかになります。具体的な作例として、松尾公也氏とAI技術をテーマにした作品が使用され、リアルな現場の課題や解決策を探ります。