不動産クラウドファンディング「おうちの再生ファンドVIFA」の新ファンドが登場
2025年4月15日(水)から、不動産クラウドファンディング「おうちの再生ファンドVIFA」の第7号ファンドが募集開始される。このファンドは、少額からの出資が可能で、年間配当利回りは24%を想定している。
1万円から始められる不動産投資
「おうちの再生ファンドVIFA」は、1口1万円から出資を始められる。そのため、通常の不動産投資よりも手軽に利用できるのが特徴だ。特に初心者にとっては、大きな利点と言える。さらに、オンラインでの申し込みも簡単なので、手軽に参加が可能だ。
優先劣後システムの導入
このファンドでは、元本割れのリスクを軽減するため「優先劣後システム」を採用している。具体的には、約20%をレクストアセットマネジメント企業が劣後出資し、これによって投資家の利益が優先的に確保される。安心して投資を始められる体制が整っている。
投資対象物件の魅力
今回のファンドでの投資対象は、世田谷区南鳥山に所在し、京王線「芦花公園駅」から徒歩3分の好立地にあるマンションだ。周辺は静かな住宅街で、商店街や公園、学校も近く、生活利便性が高いエリアとなっている。
物件の概要
- - 運用物件: 日商岩井芦花公園マンション
- - 募集金額: 21,000,000円
- - 募集開始日: 2025年4月15日
- - 運用期間: 2025年4月30日 ~ 2025年5月29日(1か月)
- - 想定利回り: 年利24%(税込)
- - 最低出資金額: 1口1万円から
- - 収益タイプ: キャピタル型
地域活性化に向けた取り組み
近年、「老後2000万円問題」が取り上げられる中、若い層にも資産運用への関心が高まっている。このような流れを背景に、レクストアセットマネジメントは初心者向けの「おうちの再生ファンドVIFA」を提供し、資産形成を支援する方針だ。また、同社は将来的に空き家や古民家の再生にも取り組み、地域の活性化を目指す。
空き家再生への取り組み
2011年の創業以来、同社は投資用マンションの販売を主業としていたが、社会問題としての空き家への関心が高まり、2022年から本格的に空き家や古民家の再生を進めている。直近ではDIY型のリノベーション事業にも取り組んでおり、地域に埋もれている物件を活性化させるための活動を強化している。
まとめ
「おうちの再生ファンドVIFA」は、不動産投資の新しいスタイルを提供するものとして、初心者にも参加しやすいプラットフォームを築いている。少額からの出資が可能で、安心安全に投資ができる仕組みを整えながら、地域の活性化にも寄与しようとする姿勢は、これからの不動産市場において注目されるべきだろう。
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